モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム徳島戦を振り返って。ひょうたんからキリ坊?

2024-08-13 10:59:50 | モンテディオ山形
今日はお盆の中日。
世の中は夏休み、お盆モードですね。

台風5号は週末東北地方を通過して日本海へお去りになりました。
危惧していた大雨も、こちらには大きな影響はありませんでした。
(岩手県では大変でしたけど)
徳島戦で時々降った雨が一番強かった?

地震や台風、大雨で予定していた花火も含め夏のお祭りが各地で中止に。
自然には勝てないということでしょうけど、楽しみにしている人も多いし本当に残念ですね・・・

そんな週末に行われたホーム徳島戦(花火奇麗でしたね)
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、西村、安部、山田
MFゼイン、髙江、小西、國分
FWレレ、土居
交替は、國分→氣田、土居→潤哉、山田→稀吏也、レレ→藤本、小西→南

監督コメントからは、岡本はまぁ情報通りとして、吉田にもアクシデントがあった模様ですね。
しかし、そこをヤマちゃんとリーグ戦初出場となったキリ坊が見事に埋めてくれました。
左SHは國分が先発。メンバー外のもっちゃんは何か怪我でも抱えているんでしょうかね、心配です。

3連勝中の相手徳島。
ボランチには、夏のウィンドーで岩尾と永木というJ2屈指の2人を揃えていますから、
かなりの苦戦は覚悟の上でしたが、
まぁ、結果的にこちらが捨て身の?ハイプレスを敢行したことで、
相手に圧倒的な局面を作らせないことに成功。
全体としてグリップを握ったのはモンテだったと思います。

前節、土居を上手く使えずに苦労したポゼッションも、
土居、レレが積極的にスペースに顔を出すことで、
ボールが繋がる回数も増えて、かなり修正できている感じがしました。

ただ、動きすぎることでせっかくのチャンスにゴール前に人がいないという、
ポゼッションあるあるが発生し、
なかなか、分厚い攻撃とはなりませんでしたね。
(これは、今のサッカーをしている限り永遠の課題でしょうけど)

岡山戦に比べ、攻守に隙が少なくなって、安定した戦いができていると思ったので、
スタッツ上シュート数が同数なのは?と思ってしまいました。

ゴールシーンは、コニたんのCKから弾かれたボールをレオが回収してキリ坊に回し、
左足からのファーへの正確なクロスをゼインが落として、潤哉が仕留めました。
町田のような力強い一連の攻撃(笑)
やればできるじゃんと見直しました。

キリ坊は、アクシデントで回ってきたリーグ戦でビューで、
しっかりと結果を出しました。
他にも、攻撃参加があったし、
課題と言われている守備が安定すれば、J屈指のSBになれるんじゃないかと。
課題のところも、CBとうまく連携してクリーンシートに貢献しました。

また、右SBのアユも非常に良い動き。
ゼインと連携しながら、相手サイドを何度も攻略できてました。
もう少しポケットに侵入する機会が増えれば、
ビッグチャンスを演出できるんですけどね。

レレも前半強烈なシュート打てたし、
土居も國分、レオの使い方に慣れ始めてきたし、
氣田は得意のカットインにキレが出てきたし、
藤本も久々ながら、らしいシーン作ってたし、
ウノゼロのギリギリの勝利ながら、
収穫も多かったんじゃないかと思いました。

14000人を超えたスタンドも、最後に歓喜が待っていたし、
雨は降られましたけど、大満足の好ゲームだったと思います。
満足しすぎて、自分は帰りがかなり遅くなっちゃいましたけど。
コメント
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