モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー岡山戦を振り返って。チーム土居かモンテの土居か、そこが問題だ

2024-08-06 09:57:03 | モンテディオ山形
毎日厳しい暑さが続いてますが、
明日は24節気「立秋」
暦の上では秋・・・、とてもそんな気分にはなれませんね(毎年言ってる)

昨日は山形花笠で、モンテの選手もナツユニで登場。
時間がだいぶ押して遅くなったみたいですけど、楽しんでくれたようですね。
今年は岡崎CCもマジで踊ってくれたようで。ヤマちゃんは既に師匠クラスですね。

ツイッターをぼーっと眺めていると、
土曜日の岡山戦、岡山まで聖真くんを応援に行った鹿サポさんのつぶやきが流れてきます。
ほー、聞きしにまさる聖真くんの人気、やはり恐るべしですね。
土居ほどではないにしろ、確かにナギやおかずくんの個サポさん山形に来てくれてますもんね。
いらっしゃるんですねどちらにも。

昨日は数局で(NHK以外?)岡山戦を報道。
まぁ、土居まつりでした(笑)
ごっちゃんのウルトラスーパーセーブも見事でしたけどね。

終わったことは忘れて前に進んでいきたいところですが、
やっぱり、反転攻勢をかける(べき)大切な岡山戦での悔しいドロー。

試合開始から見ていて悩ましかったのが、
この土居とレレの動きならば、國分とTJの方がむしろ前進できるぞ、というところ。
ナベ監督の戦術の肝は、パスを回しながら空いているスペースを使って前進して、
相手の裏を突いて仕留めるというものですが、
現状それをピッチで具現化できているのが、國分、優介、そしてTJではないでしょうか。使われ続けるところも頷けます。
有田はそれでなかなか使われなくなりました。

この日の土居は、試合後のコメントで「自分の特徴をまだわかってもらっていない」
と言ってるように、鹿島でのスタンダードであるアタッキングサードでボールをもらって、
高度な技術で周囲を使いながら仕留めるというポジショニングでしたので、
当然ですが、降りてスペースを使ってボールをもらって裁くという意識が低く、
中盤でボールを繋ぐ選手が足りませんでした。
1トップのTJや藤本はそこを使うためタイミングよく降りてきますが、
レレは前で駆け引きしながら一瞬のスピードで勝負するストライカーですから、
降りるのは本意ではないのでしょう(何回か降りてボールもらってましたが)

レオもコニタンも、そこを埋めるべく動き回りながら打開しようとしますが、
マンマーク気味の守備にも手こずり、数的優位をつくれませんでした。
それで悪い時の外回りパス交換が延々と続く結果に。

結果論ですが、これなら南を最終ラインでパス回しに参加させたほうが、
川井のインナーラップをうまく使えたかもしれません。

とはいえ、國分、TJコンビでなかなか結果が出ないところを、
土居は周りとの連携はイマイチながら一発
回答ですから、彼の起用は当たっていたということになります。
悩ましい、実に悩ましいところですね。

土居のチームにするのか、
モンテの土居にするのか・・・

結果しか求められないこの時期ですから、
リスクの大きい大幅な修正は難しいでしょうが、
来季を見据えれば、何が正解なのか、何がチームを強くするのか、
難しい判断が求められますね。

それでもやっぱり聖真くんのゴールは凄すぎたけど。
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