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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー水戸戦を振り返って。モンテは受け身で戦える強豪チームではない

2025-02-25 11:06:12 | モンテディオ山形
昨日までの3連休で、やっと冬将軍様も長期滞在からご帰還されたようで。
今日から、少しづつ穏やかな天気になるようで気分的にほっとします。
(メンタルはやられたままですけど(汗))

なんとなく、嫌な予感がそのままぶち当たったアウェー水戸戦。
もう忘れてますけど、メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK長谷川
DF野嶽、西村、安部、山田
MF髙江、土居、中村
FWゼイン、レレ、國分
交替は、レレ→藤本、土居→潤哉、山田→岡本、ゼイン→氣田、國分→坂本

まずびっくりは、ゼインと國分を昨年の位置に戻したことでしょうか。
試合後、監督は、水戸を分析した結果変えた、と語ってますが、
こう頻繁に変えてしまうのはピッチの選手的にどうなのか?
また、おかげで、大宮戦で國分との連携でストロングとなった野嶽の良さが半減されて、
攻撃力が半減したようにも感じました。

ただ、それ以前に、
試合全体として感じたのは、水戸に比べて選手が動けていない(汗)
土居にしてもレレにしても、前への怖さがないので、水戸は守りやすかっただろうなと。

ナベシステムは、スペースを攻略しての崩しだと思うのですが、
選手がスペースを探すのに四苦八苦して、さらに出し手もマンマークの相手にズルズル後退?で、
前半は何もできませんでした。
監督は、
水戸用に用意してきたポゼッションを選手が取らなかったと話してますが、
選手自体の体が動いてないのと相手の迫力に押されて取れなかった?

もしかして、
受けて立つ横綱相撲で戦おうとしているかもですが、
そこまでまだ強くないですよね、今のモンテは。
泥臭くチャレンジして活路を見出す作業を愚直に繰り返さなければなりません。

そして、
ここ2戦で「強く」感じるのは、ボランチ中村の関わり方。
やっぱり、彼はアンカータイプなのか、中盤の底でボールを落ち着かせようと努めているのか、
ボールに積極的にかかわることが少ないという意味で、
昨年の調子のよい時のコニたん役がいないというか、現状ピッチに一人少ない感じです。

それが、決定的に攻撃の厚みを無くしているというか。
彼をこのまま置くとすれば、昨年とは違うボールの回し方が必要なのか?

しかし、
良い点もありました。
GKハセは、たぶんトーマスの体調不良で出番が回ってきたんでしょうけど(監督が匂わせてた)
ストレスなくボール回しに加わっていたのが素晴らしかったし、
西村もまだ全快ではないでしょうが、やっぱり安部と揃うと安心感がありますね。
岡本も今季初出場ですが、左サイドで躍動してました。
右SHで出場した氣田ですが、リードして相手がスペースを消しているところを、
得意のドリブル突破を仕掛けているのが頼もしかったです(やっぱり左で見たい?)

潤哉も、大チャンスもあったし、相変わらずポジショニングの良さはチームの力になってます。

厳しい結果となった水戸戦ですが、
最少失点で終えられたのは、ギリギリ今後に繋がると思います(思いたい)
お疲れさまでした。
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