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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー富山戦を振り返って。3バックは武器か有事か

2025-04-30 11:29:02 | モンテディオ山形
夜明け前に出発し、ギリその日のうちに帰宅できた富山への日帰りの旅(笑)
途中、新潟路が大雨の中のドライブだったことを考えると、
晴れの中試合応援できたのは奇跡でした。

相手の3倍のシュートを放ちながらの悔しいドローとなった昨日の試合。
メンバーから振り返ってみましょう。

GKトーマス
DF熊本、西村、安部
MFゼイン、髙江、小西、吉田
FW藤本、レレ、國分

交替は、吉田→坂本、レレ→堀金、藤本→潤哉、國分→土居、熊本→川井

まず、今季初の3バックでスタート。
小西、吉田が今季初出場。
トーマスが開幕戦以来の出場。

この辺を整理しておきましょう。

3バック、結果的に攻撃が活性化しましたし、無失点にもつながりました。
フォーメーションは、相手との相性もありますから、
単純に、3バックが良かったのか、相手が富山だから良かったのか、はわかりません。

また、トーマス、熊本、小西が抜群に効いてました。
これも、単純にコンディションが良かったのか、3バックだから良かったのか、も何とも言えませんが、
少なくとも、小西は昨年の終盤良かった時の小西だったし、
熊本は、木山さんの時の3バックの良かった熊本でした。前線までのドライブとか、対角へのフィードとか。

勝利という結果は出ませんでしたが、
個人的には、昇格チームにふさわしいような、「強さ」を見せてくれたんじゃないかと思います。

この3バックを続けるのか、とりあえず今を凌ぐ戦術なのかはわかりませんが、
少なくとも、4バックで喘いでいた「弱弱しいモンテ」はそこにはありませんでした。

欲を言えば、「何であれが入らないんだよ」という最後の精度ですが(汗)
それは、ボールゲームにつきまとう「運」もあったと思います。

良いことばかりに映った「急造3バック」ですが、
継続するには、監督も試合後語っていたように、「守備の決まり事」をもう一度整理する必要があるようです。
今回は、幸運にも無失点でしたが、
強力な攻撃力のあるチーム相手ならば、守備のスキを突かれての失点もあったでしょう。

だがしかし、
勝ち上がるための「ベース」のようなものを手に入れたような気がした3バック。

もし、選手もこちらがやりやすいというのならば、
やってる方も応援している方もストレスのない、強くて良いチームになりそうな可能性を感じました。

それにしても、レレ、藤本が前線にいるのはワクワクしたし、相手も脅威だったんじゃないかな~
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