goo blog サービス終了のお知らせ 

モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

いわき戦の報道等から。更なる攻撃の精度アップを

2025-04-15 10:37:02 | モンテディオ山形
今日からチームは練習再開。今日は公開練習のようですね。
雨は大丈夫かな?

昨日?ルヴァンカップで負傷したベカの捻挫がオフィシャルから発表。
全治期間が明記されてませんが、今のうちにゆっくり治療してほしいと思います。
FW陣は現在皆好調ですから、この際きつくなるきつくなる夏場までに復帰してもらえば。

昨夕のテレビ局では、アウェーいわき戦を報道。
YTSでは、攻守に奮闘した川井にフォーカスでした。

確かに、攻撃面では、前半サイドからのシュート、インナーラップしてのゴール前でのシュート、
そして先取点のアシストともいえる、サイドからのクロス。
さらに、守備では後半の相手の決定機を防ぐヘディングブロック。
まさに、厳しい試合の中での獅子奮迅の活躍でした。

SHのゼインとの相性も良く、やっぱり昨年の黄金コンビ。
これからのチームの反転攻勢の主役となりそうです。がんばれアユ!

決して調子が良くない相手に攻めこまれながらも、集中した守備で勝ち切ったモンテ。
どんな内容であろうと、勝ち点3に変わりはありませんので、見事な結果でした。

しかし、やはり気になるのは攻撃の部分でしょうか。

最終ラインからの繋ぎに四苦八苦し、
前目の選手も参加してやっと剥がしたかと思えば、前に選手がいない(汗)
この苦し紛れの光景が、ルヴァン京都戦、リーグ戦いわき戦と続きました。

監督は、前からくるんだったら引き付けて裏を狙えばよいとコメントで語ってるし、
きっと練習でも試合前でもハーフタイムでも、戦術ボードを使いながら同じ事を説明してるはず。

確か、リカ将徳島がJ2優勝した2020年(だっけ?)も、リーグ戦序盤はパスの繋ぎに苦労し、
何度も最終ラインでボールを回し続ける光景を目にしました。
しかし、岩尾を中心として全員が高い技術でボールを回せるようになってからは、
ほぼほぼ無双状態に。

ですから、
モンテも全員が同じベクトルで高い技術を身につければ、
同じように無双できるような気もします。

しかし、今は安部、レオ、土居の一部の選手に頼っているような状態。
その中でもいわき戦で気になったのは、渉のプレー。
中盤でボールを引き出したあとに、レオや土居が相手をつり出す動きでスペースを作り出しているのに比べ、
相手の読み通りに捌いてしまう渉のプレーは、リスク回避ではあるけども、チャレンジしてないなと。
せっかく、守備が良くなった渉ですから、ここはもう一つ殻を破ってJ1レベルの選手になってほしい。
そして、それが可能になった時、レオ、土居、渉でモンテは無双できると思います。

サイド一辺倒にならずに、相手の隙を狙って、油断したら差し込むよ、という怖さ。
モンテの浮沈はここに懸かっているでしょう(言い過ぎ?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする