モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム秋田戦を振り返って。軌道修正しながら進化を続けよう

2024-05-21 09:58:33 | モンテディオ山形
昨日は24節気「小満」
立夏から始まった夏が、さらに夏めいてくる季節。
とはいいますが、まぁ昨日は季節が戻ったような1日ではありました。
今日も涼しい一日になりそうだし、明日から本格的に小満かな(笑)

昨日は、テレビ各社で秋田戦を報道。
各社とも、歯軋りするような、苦虫を噛み潰したような顔で報道してました(幾らか誇張)
そんな中でも、エース藤本の復帰は、荒海の中で微かに灯る灯台を見つけたような希望の光となりましたね。


ということで(ため息を一応ついて)
改めて土曜日の秋田戦は0-2で完敗。秋田にはリーグ戦初めての敗戦となりました。
そして5戦勝ちなし、加えて3戦ノーゴールと、
「一体、今のモンテに何が起こってるの?」状態となっています。

チームもここ数戦の底の抜けた守備をなんとか止めようと、急造5バックにはしたものの、
相手からそれが何だと言わんばかりに、前半であっさり2失点。

底の抜けた守備と引き換えに、
肉を切らせて骨を断つために鍛え上げた(はずの)華麗な攻撃は、
クロス、シュート共に精度を欠いて、結果ノーゴール。

上手くいかない時は何をやっても上手くいかないもの、
と割り切れれば良いのですが、
シーズンももはや中盤に差し掛かろうとしている現在、
当初の目標実現(何だっけ?)のためには、もうのんびりとはしていられない時期。

何が何でも勝ち点をもぎ取って上位に食らいつく、ということであれば、
戦術を変えてでも、柔軟に今の選手に合ったシステムにすることは常套手段だと思いますが、

しかし、
監督のコメントからは、
「自分が監督やっている以上は、偶然に頼るサッカーはしない」と、
現在のサッカーの継続を明言していますので、
サッカー自体の軌道修正はないようですね。
(・・・ということは、実質優勝は諦めた?)

となれば、
応援する我々も、ここは目標を軌道修正して、
残念ながら「優勝、昇格」は目指せないけども、
今のサッカーを追及して、鍛錬して、進化させて、
上手くいったら、POに滑り込めるかもしれない(また!)で、いいのではないでしょうか。

気になるのは、社長のインスタなのですが、
滅多に現場批判はしない社長ですが、
今回は、結構切り込んで、監督コーチは選手をもっと理解すべき、表面ではなく深層から、
と書いています。
これだけでも、現場、フロントがしっくりきていないのはわかりますね。

社長としても、
監督とともに「本気で優勝を狙う」と大風呂敷を広げた以上は、
可能性を模索するためにも、いろんなことを考えているんでしょうけど、
ここで監督を解任すれば、3連続シーズン途中解任となってしまうし、
「耐え性の無い人だ」のレッテルを貼られちゃいますしね。
というよりは、解任しても次を任せる人材がいないということもあるでしょうし。
(岩瀬コーチは大宮時代の例もあるし(汗)、尽さんは・・・可能性あるか)

理想は理想として、
現実としては、降格を避けながら、今のサッカーを進化させていく。
その本気度(汗)に、我々サポやスポンサーがどう共鳴できるかでしょうね。

ま、とりあえず次勝てばいいんですよ(極論)
コメント
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