モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

熊本戦を振り返って。チームの質が上がった実感

2024-05-27 10:12:11 | モンテディオ山形
昨日書くの忘れてましたけど、
一番びっくりしたのは、潤哉のPK。
右利きだったんですね~?

これまで、左利きという勝手な刷り込みがあったので、
右足でシュートふかしても、「利き足じゃないからなぁ」なんて納得してました(笑)
これからは、彼へ求めるハードルも高くなると思います(何)
いや、でもあのPKは素晴らしかった。
一度止まって、GK見ましたもんね。
あれで失敗したら・・・と思うと、本当によく決めました。
(一瞬、一昨年の?琉球戦での藤原のPK失敗が頭をよぎりましたことは伏せておきます)

しかし、
勝つことで、これほど週明けがすがすがしくなるとは!
今週1週間は、気分だけでも前向きに過ごせることは良いことですね。

さて、その熊本戦。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF岡本、西村、安部、吉田
MFゼイン、小西、南、氣田
FW藤本、優介
交替は、藤本(脳震盪)→潤哉、氣田→坂本、ゼイン→杉山、優介→國分、岡本→川井、南→松本

一番感じたのは、
岡本、安部、藤本が揃ったことで、
チームの質が一段上がったなということです。

岡本、安部は持ち出しが出来るので、相手中盤を戸惑わせることが出来てたし、
藤本の質の高い動き出しで、相手最終ラインはかなり苦労したはずです。

安部ちゃん、一真の動きは、昨年までの野田、陸の動きに似ていたし、
ここに康太がいたらなぁ~と。
ということで、藤本までは繋がるんですけど、
その次の一手が無く、試合は膠着状態で進みます。

そんな中で、ゴール前で藤本とゼインが頭で激突。
その直後、藤本は脳震盪の特別ルール?でTJと交替。
藤本大丈夫かなぁ~
ということで、なかなか前線にボールが入ることが少なくなってしまって、
このまま耐えて勝ち点1か?
と思われたAT4分に、まさかのPK獲得となりました。

もし、ドローのままの試合終了ならば、
吉田、TJの軽いプレー(ボールを失うという意味で)に、猛烈なダメ出しをするつもりでしたので、
勝利が全てを帳消ししてくれました(もう書いてるけど)

選手コメントにもありましたが、
勝ち点優先のこの試合の運び方が今のチームに求められるものだったし、
意図的にそれができたとすれば、徳島戦での稚拙な試合運びから始まった、
チームの低空飛行が、少しは解消できるのではないかと思います。
コメント
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