「小満」に入り、少々暑さが和らいでいる今週ですが、
今日から、また暑さが戻ってくるようですね。
昨日、今年のさくらんぼの作柄調査結果が出て、やや少なめとか。
昨年の猛暑の影響だそうですが、多いと単価も下がるし、収穫しきれなくなりますから、
少なめのアナウンスは農家さんにとっては朗報かも知れませんね。
さて、
モンテは今週末と来週は熊本、群馬とアウェー戦が続きます。
週末はまずは熊本戦です。
「本気で優勝を目指す」とシーズン前断言した監督ではありますが、
もはや「本気で優勝」を目指すどころか、「本気で残留」を目指すことになってしまってる今は、
監督の頭の中でも「優勝」という看板は既に下ろされ(たぶん)
自分の持論である「ポゼッションサッカー」の進化を探求し続ける、
大学の研究者のような気持になっていると思います(選手は研究生か)
もちろん、シーズン前は優勝を目指していたのは噓ではなかったと思いますが、
モンテはJ1ではないし、もちろんプレミアではないし、
思っていた以上に、選手のスキルが求められる戦術で、
練習で上手くいっても、試合では相手もいるし、
かなり難しいねというのが現在地だと思います。
ここ数年、なんとかかんとかPOに滑り込んできたモンテですが(PO滑り込み芸人の称号を得る)
それは、康太であったり、陸であったり、ヴィニであったり、チアゴであったりと、
スーパーな選手がいてこその結果であって、
いくら戦術理解はあっても、そのレベルに達しないタレントではやっぱり難しかったという事だと思います。
(康太、レレのいた2022のメンバーで今の戦術やらせたかったな、という思いはありますね)
現状ですと、
端的にやっぱり点取り屋が足りないですね。
藤本が復帰しつつあるのは喜ばしいことですが、
もう1枚、同じレベルのFWが必要かな~。
堀金をいきなりデビューさせたことでも、今の人材不足感がわかります。
(たぶん、夏に補強するでしょうけどね)
加えて、CBも再考が必要か。
もちろん、西村も熊本もJ2では屈指のCBだし、
失点はCBだけのせいではありませんが、
この失点の多さ、軽さにはやはり何か手を付ける必要があります。
いっそのこと修練の場に位置付けるなら、菊地、キリ坊でも面白いかもしれません。
(必死にやる、という意味で)
また、ナギの使い方も考えるべきではないでしょうか。
まず、失点を減らすという事にフォーカスするなら、
レオ、ナギのコンビが現状ベストですからね。
(どうせ、他のコンビでは得点にならないし、という毒は吐かない(吐いてる))
優介、國分で試合を組み立てている現状の攻撃陣も手詰まり感の原因と言えます。
優介は、昨年でモンテサッカーをかなり熟知したので、
トップ下でスーパーとは言えずとも、ウルトラな選手にはなってきました。
が、でもはやり康太と違い彼一人では得点できないのも現状で、
彼もそこはもどかしいでしょう。
國分も同じで、戦術理解はチーム一ですが、
決め切る力という部分で、相方が必要です。
ここまでで言えるのは、戦術理解=ゴール、ではない事ですね。
そこにもう一つ、決め切る力がなければ、この戦術で勝ち続けるのは難しいです。
何とも言えないこの閉塞感。
これまでも、モンテの危機は何度かありましたが、
2016年の残留争いの時は、オグリさんがいたので、攻撃は何とかなるかなという期待があったのですが、
今の状況は、攻守にどうにもならなかった2002年に似ているかなぁ。
でも、あの時は降格の心配はなかったからなぁ・・・
今日から、また暑さが戻ってくるようですね。
昨日、今年のさくらんぼの作柄調査結果が出て、やや少なめとか。
昨年の猛暑の影響だそうですが、多いと単価も下がるし、収穫しきれなくなりますから、
少なめのアナウンスは農家さんにとっては朗報かも知れませんね。
さて、
モンテは今週末と来週は熊本、群馬とアウェー戦が続きます。
週末はまずは熊本戦です。
「本気で優勝を目指す」とシーズン前断言した監督ではありますが、
もはや「本気で優勝」を目指すどころか、「本気で残留」を目指すことになってしまってる今は、
監督の頭の中でも「優勝」という看板は既に下ろされ(たぶん)
自分の持論である「ポゼッションサッカー」の進化を探求し続ける、
大学の研究者のような気持になっていると思います(選手は研究生か)
もちろん、シーズン前は優勝を目指していたのは噓ではなかったと思いますが、
モンテはJ1ではないし、もちろんプレミアではないし、
思っていた以上に、選手のスキルが求められる戦術で、
練習で上手くいっても、試合では相手もいるし、
かなり難しいねというのが現在地だと思います。
ここ数年、なんとかかんとかPOに滑り込んできたモンテですが(PO滑り込み芸人の称号を得る)
それは、康太であったり、陸であったり、ヴィニであったり、チアゴであったりと、
スーパーな選手がいてこその結果であって、
いくら戦術理解はあっても、そのレベルに達しないタレントではやっぱり難しかったという事だと思います。
(康太、レレのいた2022のメンバーで今の戦術やらせたかったな、という思いはありますね)
現状ですと、
端的にやっぱり点取り屋が足りないですね。
藤本が復帰しつつあるのは喜ばしいことですが、
もう1枚、同じレベルのFWが必要かな~。
堀金をいきなりデビューさせたことでも、今の人材不足感がわかります。
(たぶん、夏に補強するでしょうけどね)
加えて、CBも再考が必要か。
もちろん、西村も熊本もJ2では屈指のCBだし、
失点はCBだけのせいではありませんが、
この失点の多さ、軽さにはやはり何か手を付ける必要があります。
いっそのこと修練の場に位置付けるなら、菊地、キリ坊でも面白いかもしれません。
(必死にやる、という意味で)
また、ナギの使い方も考えるべきではないでしょうか。
まず、失点を減らすという事にフォーカスするなら、
レオ、ナギのコンビが現状ベストですからね。
(どうせ、他のコンビでは得点にならないし、という毒は吐かない(吐いてる))
優介、國分で試合を組み立てている現状の攻撃陣も手詰まり感の原因と言えます。
優介は、昨年でモンテサッカーをかなり熟知したので、
トップ下でスーパーとは言えずとも、ウルトラな選手にはなってきました。
が、でもはやり康太と違い彼一人では得点できないのも現状で、
彼もそこはもどかしいでしょう。
國分も同じで、戦術理解はチーム一ですが、
決め切る力という部分で、相方が必要です。
ここまでで言えるのは、戦術理解=ゴール、ではない事ですね。
そこにもう一つ、決め切る力がなければ、この戦術で勝ち続けるのは難しいです。
何とも言えないこの閉塞感。
これまでも、モンテの危機は何度かありましたが、
2016年の残留争いの時は、オグリさんがいたので、攻撃は何とかなるかなという期待があったのですが、
今の状況は、攻守にどうにもならなかった2002年に似ているかなぁ。
でも、あの時は降格の心配はなかったからなぁ・・・