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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

徳島戦を振り返って~このドローを未来の糧に~

2019-05-21 17:16:33 | モンテディオ山形
昨日からの大雨、一昨日は屋久島、昨日は宮崎で今日は首都圏ですか。
大きな災害になりませんように。


前節は、上位が軒並みドローのため、順位の変動はありませんでしたが、
千葉が大勝で、ここから反転攻勢かという戦いを見せました。
山形での敗戦で、チーム内に何か化学反応が起こったのかもしれません。

とすれば、うちも徳島でのドローゲームを何かのきっかけにしたいところ。

栗山がコメントしたように、試合への入り方の問題。
相手から事前分析と違う戦い方をされた時の柔軟な戦術変更。
そして山形はもっとも苦手としている、4バックと猛烈なプレッシング、DFの裏への
放り込みをうまく回避する技術。


これからは、現在の山形の生命線である、前線からのプレス、中盤での潰しをうまく
回避してくるチームが増えてくるでしょう。

今回の徳島や、岡山、山口のような戦い方です。
千葉の前半もそうでした(後半は足が止まったが)。

また、徳島のように確実に坂元にはマークが厳しくなります。


そういった、山形対策を裏手に取るような戦術が取れるのか。


前節で、シーズンの1/3を消化。

勝ち点28は、昇格のハードルといわれている、「試合数×2」をクリアしています。

せっかく、ここまでチームが上手くいっているのですから、
ここで、もう一度、「できていること」、「できていないこと」を整理して、
チームを再構築すべきかなと思います。

それができれば、夏の補強も自ずから見えてくるでしょう。


この時点での「首位」が何の意味もないことは前も書きました。
ですから、今は、「首位」の響きを楽しみつつ、
チーム戦術のさらなる成熟を(J1を席巻している大分のように)楽しみにして、応援
したいものです。
コメント
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