新たな制度が始まりました。
信央新聞より---
重い身体障害などがある歩行困難者らが使う車がどこでも駐車できるようになる、新しい駐車禁止除外指定車標章の交付が20日、県内の25警察署で始まり、さっそく障害者が窓口を訪れた。
長野中央署(長野市)では2件の交付があった。視覚障害がある上水内郡飯綱町の無職、高見沢トシ子さん(68)は制度改正を新聞で知り、初めて標章を取得した。高見沢さんは5月に駐車禁止違反の切符を切られており、「これからは違反にならないのでありがたい」と話していた。
この日は、松本、上田、長野南などの各署でもそれぞれ数件の交付があった。
新制度は道交法施行細則の改正に伴う。下肢、上肢、聴覚、視覚などの重度の障害者に対して標章を交付する。交付を受けた障害者を乗せた車なら、知人の車やタクシーなども駐車禁止規制から除外される。交付手続きの問い合わせは最寄りの警察署へ。
これまでも免除の制度はありましたが、私の知る限りかなり多くは親族に免除該当者がおり、その名前で申請して実は一般の健常者が利用するという、違法のにおいのする世界でした。
今回は、如何に?
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