チャレンジ25キャンペーン(環境省)とチャレンジャー企業であるYahoo! JAPANは、環境啓発特集「Yahoo! JAPAN グリーンプロジェクト」の共同企画「CO2削減ダイエットコンテスト」の結果を発表した。
同コンテストは一般部門と小学生部門から成り、一般部門の【「25のアクション」CO2削減アイデア募集】では、Yahoo!JAPANグリーンプロジェクト企画ページにて第1期142名、第2期193名が応募。グランプリ(環境大臣賞)、優秀賞、準優秀賞を決定。
また、小学生部門の「チャレンジ25コンテスト」では、朝日小学生新聞協力の下、「地球温暖化に立ち向かうための提案」を267作品(69校)が応募、グランプリ(環境大臣賞)、準グランプリ、入賞作品を決定した。
受賞アイデアは、コチラ
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13140
全国各地、様々な分野で実施されているアイデアコンテスト。主催者によっては、広告宣伝が目的で、実際のアイデアは生かされず、また生かす方法も持っておらず、プレゼントや賞を与えてハイ終わりというケースもあります。
枠にはまった社内だけでは、斬新なアイデアが出ないので、外部からアイデア募集を行おうというところまでは、誰でも考えつくアイデアなのです。どのような目的で、どのように伝え、集まった結果をどのように活用するかまで、しっかり組み立てて、新しい何かを生み出せるストーリィがないと、実施して何かしらが集まったというだけの成果になってしまいます。
今回の募集でいうと、選ばれた理由なり、アイデアをもとに、誰かが具体的な検討に入りますというところまで進めた企画だともっと意味があると思います。
集めるだけでなく その次まで見据える Topdas
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