ソフトバンクモバイルは4日、米アップルの携帯電話端末「iPhone」を年内に日本国内で発売すると発表した。アップルと契約を結んだという。契約の時期や内容については「ノーコメント」(広報部)という。
発表資料は「この度、ソフトバンクモバイル株式会社は、今年中に日本国内において『iPhone』を発売することにつきまして、アップル社と契約を締結したことを発表いたします」という短い内容。ソフトバンクモバイル広報部は問い合わせに対し、「この発表文以上のことは今は一切答えられない」としている。
いつもならマスコミをうまく使ってデカデカと広報するSOFTBANKですが、今回の発表はかなり地味。
ドコモとの厳しい戦いを勝ち残ったというのに控えめなのは、これも作戦か?
中途半端にお披露目するよりも、期待感を持たせ、憶測を呼び起こし年末まで惹きつけておこうということでしょうか?
いずれにしても、孫さんの頭には勝算があってのこと。あとはどこまでどのようにこの権利を使いこなすのか、マーケティングの見どころはありそう。
5万円台からの小型PCが売れています。また携帯は画面をいっぱいに広げPCに近づいています。これまでのPCと携帯の間にあったニーズを実現し、その顧客層を掘り起こす争奪戦が始まるのは間違いなさそうです。
その次はそれらを使ったビジネスをどう創出するかになりますので、今から準備しておきたいところです。
次のビジネス準備OK Topdas
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