トンサンの別荘

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【手話】「聴覚障害の基礎知識講演会」に参加してきた。素晴らしい講演だった。

2017年10月16日 17時27分15秒 | 手話

10月16日(月) 雨

9月15日号の広報あつぎで見つけて、「聴覚障害の基礎知識講演会」に参加してきた。




詳しいことが書いてないので当日までは分からなかったが、この講演会は「あつぎ筆記通訳 「道」」の主催で、講演者は神奈川県聴覚障害者福祉センターの元所長の小原勉氏だった。

この講演がとても素晴らしかった。
実演を交えた科学的な説明に加え、聴講者に体験をさせたりして、とても学ぶところが多かった。



(写真は講演者・聴講者の皆さんの許可を得て掲載しています)

・ ♪ブンブンブン はちが飛ぶ~  ♪ちょうちょ、ちょうちょ、なのはにとまれ~
はちの羽音は聞こえるが、ちょうちょの飛ぶ音は聞こえない。これは飛ぶときに出す周波数の違い。
・ みなさん紙を両手で持って・・・音を出したら振動したでしょう。体でも音は感じられます。
・ 厚木市の人口が22万人。聴覚障害で手帳を持っている人が700人。手帳が無いが、聞こえにくくて困っている人は1万人いる。


残念ながらあゆの会の人は夜の部・昼の部で参加していたのはトンサンだけだった。
こんないい話をもったいない!

いただいたレジュメ(プロジェクターの資料)の表紙には、「平成29年度厚木市要約筆記者養成講習会」となっているので、小原氏が要約筆記者の養成のために作成を依頼されたのかな。

とても良い講演だったので、ぜひあゆの会でも講演していただきたいなあ。
今度役員に話してみよう。


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