トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

買い物に行く途中でパンク。パンク修理剤で助けられたが、買い物はできなかった。

2018年09月12日 20時40分41秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

9月12日(水) 晴れから薄曇りへ。


遠いほうの業務スーパーへ向かったのだが、ここで空気が抜けた。



家を出るときは、ちゃんと空気の入り具合を確かめた。
ちょっと少ないかなと思いつつも、まぁまだ入れなくてもいいだろうと出てきたのだが。


まず虫ゴムを見てみる。

あ、原因はこれだ。ゴムが劣化して、元部分が変色、硬化している。


虫ゴム交換ですぐ直せると思っていた。


手持ちの虫ゴムは、あー、これももうそろそろダメだな。
でもまだ弾力があるから。
え、長いまま?
どうするこれを切らなきゃならない。




メリダの搭載物を探すと、はさみがあった。



切った虫ゴムをバルブにはめて、これでパンク修理は終わったと思ったが・・・



搭載していたポンプに使うため、作った延長ホースは米式バルブ用だった。
あ、延長ホースが使えないとなるといれるのが大変だな。



たしかこのポンプは、中のコアの順序を入れ替えることで、英式バルブに対応できたはず。
ポンプボディに貼ったラベル(もう破れて消えかかっている)を見ると、この組み合わせで良さそうだ。



これで空気を入れるのは大変だった。
米式バルブの時も大変だったので、延長ホースを作ったのに・・・
後輪は英式バルブのチューブに変えてしまっていた。
なんで変えたのかなぁ。
虫ゴムじゃあ、強い圧力じゃないと、空気は入らないぞ。
悔やみながら頑張って空気を入れる。
女性では入れることができないだろうなぁ。

とりあえず乗れるくらいの空気は入った。
業務スーパーに行こうとしたら、あれ空気が少ない。
バルブに唾(つば)をつけて、空気漏れチェックしてもつばの泡は膨れてこない。
と言うことは・・・パンクだ。

パンク修理キットは持っているが、どこから空気が漏れているのか音を聞いてもわからない。
何度も何度も空気を入れるのは大変だ。
お酒のパックも積んでいないので、水没チェックもできない。

以前、メリダで出かけるときは、このようなものを持ち歩いていた。



もう業務スーパーはすぐそこなんだが、今日は帰ろう。

戻りだすと、数百メートルでまた空気が抜けた。


頑張って入れても、すぐ抜ける。わずか230mしか走れない。


こりゃあ、家へも帰れない。
この先のダイソーで自転車に入れる空気と、スーパーバルブを買おう。
どちらも無かった。


でも「瞬間パンク修理剤」216円 があった。


自転車置き場に戻ってみると・・・


完全に空気が抜けていた。



バルブを真下にして(パンク修理剤を逆立ちさせて)入れる。
お、ほんとに瞬間にパンパンになった。
バルブには泡が着いたが、膨(ふく)れてこないので虫ゴムは大丈夫だ。
家まで帰れるかな。


走り出すとすぐに空気が抜けた。
え、やっぱりだめか。


わずか160m走ったところで空気が抜けてしまった。


もう一度入れようとすると・・・


横から泡が噴き出していた。

そうか、ここに穴があったか。
泡が噴き出したということは、これで穴がふさがったかな?

残りのパンク修理剤を入れる。
お、漏れないようだ。
家まで空気パンパンの状態(本当はLPG)で帰ることができた。


これは意外と良い! 
虫ゴムとこれを持って出かければ、チューブを取り出してパンク修理しなくても近距離なら走れそうだ。
英式バルブ専用なので、メリダの前輪(米式バルブ)には使えないが。


気を付けなければならないのは、1週間以内にバルブを引き抜くと、入れた修理剤が噴き出すことがあるということだ。
このまましばらく放置して、穴がふさがったか様子を見ることにしよう。


108円の「空気入れ」スプレーも良かったが、216円でパンク修理もするこれはさらにいいな。

突然「プシューッ」と空気が抜けた。



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