5月25日(土) 晴れ
次の車は電気自動車(EV)にしたいなと思いながら、結局今年もプレマシーの車検を受けた。
プレマシーの車検。そろそろ買い替えだからと、ケチったのだが13万円。
この人の記事(2018年12月)にもあるが、EVを選ぶとなるとごく少数(車種)に限られてしまう。
2020年まで待てない! 今、買うべき電気自動車を比較検討「コストパフォーマンス」編
何しろ値段の高いのがネックだ。
パーツが少ないのに、価格が上がる要因はバッテリー。
バッテリー価格が下がらない事には、EVの値段は下がらない。
一説には、「2022年 EVの値段はガソリン車と同等になる。」という意見もあるが。
電気自動車の価格はバッテリーコストが下がり2022年までにエンジン車に優る競争力を獲得する
そしてトンサンが予想しているのは、「バッテリー交換方式」。
どう考えたってこれが良いに決まっている。
今のスマホはバッテリーが交換できないから、余計な充電用バッテリーを持参しなければならない。
もしバッテリーが交換できれば、朝出かける前にスマホのバッテリーが少ないなと思ったら、交換して出かければよい。
余計な充電用バッテリーを持っていく必要がなくなるわけだ。
どうして今のスマホは、バッテリーを交換できなくしてしまったのかと思うが、これは話題がそれるので・・・
「サッと交換して使える」ことのほかに大事なことがある。
それはバッテリーの性能の日進月歩は早い。
乾電池のようにサイズ・電圧などの規格を統一すれば、性能の良い新しいバッテリーが出てくればそれに変えることができる。
つまり車はそのままで、新しいバッテリーを使うことができるわけだ。
しかも、ガソリンスタンドのようにバッテリーステーションで、新しいバッテリーに更新してくれれば、使用者が買うことは無く、レンタル料だけ払えばよいのだ。
トンサンは、これからは必ずこうなっていくだろうと予言しておこう。 (*^ω^*)ポリポリ
EVのバッテリー交換方式が復活する? 充電を「速く安く便利」にする中国メーカーの挑戦
しかし、いまだに世界中でバッテリーの規格統一をしていないのは問題だな。
逆に考えると規格を時々変えることは技術開発には返って足枷になりにくく、
買い替えを促せて利益も出る仕組みを作りやすいといった利点もありますね。
つまり、消費側と供給側の綱引きみたいなものなのではと思いました。
かつてはPCのパーツでCPUのゲタ(変換器)がありましたが、
ここ近年見ないのも似た様なものにも見えました。
う~ん、トンサンは綱引きにはならず、消費者側に立った方が、メーカーも伸びると考えています。
電動バイクのバッテリー統一も、消費者の利便性を考えてのことだと思います。
普及させたければ、消費者側に立たないと無理かと。
規格統一された乾電池が出回ってこそ、いろいろな携帯用電気器具ができたのではと思っています。
EVも、どこでもバッテリー交換できれば、もっと普及すると思います。
しかしバイクと違って、車のバッテリーは重いから、簡単には実現しないかな。