9月20日(金) 快晴
うーん、ちょっと腰が痛い。走ってこよう。
基本の姿勢を守りながら行こう。
猫背。ハンドルに体重をかけない。
相川小学校の横から相模川の土手道へ。
振り返ると運動会の練習中だった。
土手道に出たが今日も南風が強い。住宅の中の道を走ろう。
玉川を越えてから土手には上がらず、住宅地の間の道を進む。
国道129号に並行している田んぼ道を進む。砂利道だ。
稲ももうすぐ刈り取りだ。赤い彼岸花と白い彼岸花が混ざって咲いている。
とにかくまっすぐ進む。
ところが道はまっすぐには続いていない。
国道129号に出ないように、ジグザクにはなるが、右に左に曲がりながら、なるべく国道129号に沿って進む。
妙楽寺に出た。写真撮影休憩だ。
お寺や神社の軒下は端面が白く塗られているが、あれは何だろう?
腐るのを防止するためだろうか。
それとも見栄えを良くするため?
屋根を大改修した時の古い屋根の鬼がわらが置いてあるが、人の背丈ほどの大きさもある。
寒川の下水処理場横に出る。
そうだ、スタンプラリーがあるようなことがどこかに書いてあったな。
寄って情報を集めてこよう。
管理等の正面に下水処理場の説明をするジオラマがあった。
相模川とその周辺の情景を模した庭も。
「下水道ふれあいまつり(10月26日)」というチラシがあったが、スタンプラリーはあちこちの水道施設を巡るのではなく、四之宮ふれあい広場(寒川下水処理場内)の中で行うものだった。残念。
「馬入・光と風の花づつみ」のコスモスの様子はどうだ?
花畑ボランティアの人が手入れをしてくれている。
この花は?
百日草だった。これももうそろそろ終わりかな。
コスモスはこれからだ。
気の早いのはちらほら咲いている。
今日はこれでまっすぐ戻ろう。
南風を背に受けながら、土手道を帰る。
らくちんらくちん。
銀河大橋を振り返って。
早く土手道を作ってくれないかな。土地の収用か何かでできないのだろうか?
先日の台風時に出た大水で、川の水位が上がったのだろう。
土のうが置かれていた。
追い風で気持ち良く走っていると・・・
「ブッシュー!!」 なんだパンクか?
見ると後輪がぺったんこ。一瞬で空気が抜けた。
こんなパンクは初めて。
車が通る土手なので、ここまで自転車を移動してパンク修理しよう。
あ、こんなでかい穴が。タイヤが薄くなって、すりきれたか?
引っ張ると穴からタイヤのコードが出てくる。
こりゃあ、もうだめだ。パッチを貼って直せる範囲ではない。
おかあレスキューを呼ぼう。
トンサンもおかあもケイタイを持っていないので、わかりやすいところでおかあを待たなければ。
土手道から国道129号へ向かって通チャリ1号を押し歩き。
30分くらい歩いた。国道129号の「大神」交差点。ここのコスモのガソリンスタンドで待とう。
ここなら新幹線をくぐってすぐなのでわかりやすい。
さて公衆電話を探さなければ・・・
ガソリンスタンドには無い。
通チャリ1号を置いて、歩いて探そう。
ファミレスがある。ここは・・・無かった。
車のディーラーがいっぱいある。ホンダ・トヨタ・スズキ。
しかし、ここで電話を借りるのもなあ。もうしばらく歩く。
500mくらい歩いたところで
デイリーマート。ここにあった。
あ、テレホンカードの残り度数はあと8カウントだ。
ここは市外だから効率良く話さないと。
トゥルルルルー・・・おかあ出る。「助けて。今ここ。」「わかった。すぐ行く。」
テレホンカードを手に入れないと・・・どこに売っているのだろうか? 電話局かな?
おかあレスキュー待ちの様子。
うーん、やっぱりケイタイは必要かなぁ。
この通チャリ1号で山中湖まで行ってみようかと思ったが、行かなくて良かった。
レスキューを呼べない場合を考えてみる。
1. 通チャリ1号を押し歩きして帰る。ここなら2時間かからないで帰れるだろうか・・・
2. タイヤもチューブも交換になるだろうから、このまま無理やり乗って帰る。
ふぅさんはそうしたというが、重くて無理だろうな。
3. 途中の自転車屋で、タイヤとチューブを交換してもらう。しかしこの辺で自転車屋さんは見ないなあ。
4. ホームセンターでタイヤとチューブを買い、自分で交換する。
一応パンク修理キットと、簡単な工具は持っているが、メリダの携帯工具ほど充実していないし、直せるか?
このあたりにホームセンターは無いなぁ。
やはり、こうなると車も手放せないかなぁ。