徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く

2019年06月14日 | エッセー


書名   むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く
著者   永 六輔
発行社 毎日新聞社
発行年  2014年1月15日
頁     219
価格   1400円 + 税

草創期のテレビ番組に関わり、作詞家としても戦後の数々のヒット曲を生んだ放送作家の著者が、わかりやすく「いま」を読み解き、この混迷深い時代に何を希望として生きるべきか探る渾身のエッセー。

・「むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く」 井上ひさし 作

・「読みます。聞きます、つなぎます」

・「離れて見ないと全体が見えない」

・「何を伝えるべきか」という切り口が、あたたかい。

・勝負よりも、そこに吹く風を伝えようとする。

    ・プロセスとか、とりくみ、気迫 、仲間などと理解しました。