徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

2019/3/20 今年、うぐいすの鳴き声をはじめて聞きました。

2019年03月21日 | ノンジャンル


今年、朝 5;55 うぐいすの鳴き声をはじめて聞きました。




2019/3/21(木・祝日) 春分の日 天気図

2019年03月21日 | 気象

2019/3/20 朧月夜

2019年03月21日 | スナップ写真



ノーベル賞受賞日本人科学者21人 こころに響く言葉

2019年03月21日 | ノンジャンル


書名   ノーベル賞受賞日本人科学者21人 こころに響く言葉
著者   竹内 薫
発行社  悟空出版
発行年  2019年2月4日
頁     289
価格   1,400円+税

ノーベル賞受賞者と言えば、多くの人は〝近寄りがたい孤高の人だ〟とか〝凡人とは違う天才だ〟などというイメージを抱きます。
もちろん、先生方の頭脳は極めて優秀ですし、研究に対する情熱も人並み外れたものです。
まさに〝理系の神さま〟と呼んでもいいでしょう。そうでなければ、世界に認められ、ノーベル賞を受賞することなどできません。
しかし、それは先生方のごく一面にすぎません。その人生は波乱に満ちたものであり、苦悩に満ちたものでもあります。
時代の波に弄ばれたり、経済的な苦境に立たされたりした方もいますし、愛する人を失うという辛い経験を持った方もいます。
そういう意味では、〝理科の神さま〟たちも私やみなさんと同じように、世間の荒波と必死に戦って生きていると言ってもいいでしょう。
だからこそ、先生方の言葉は実に深味があり、味わい深いものとなっているのです。
多くの人がノーベル賞を受賞した日本人科学者の言葉に感動したと口にしますが、それも当然のことなのです。
本書を手にとり、先生方の言葉に触れることで、自分の目指すべき道を探したり、希望や勇気を取り戻すきっかけにしていただければ、幸いです。(竹内薫「はじめに」より)

本庶佑【基礎研究が応用につながることは決してまれではないと実証できた。サイエンスは未来への投資だ】
湯川秀樹【一日生きることは、一歩進むことでありたい】
朝永振一郎【ふしぎだと思うこと これが科学の芽です】
福井謙一【ひとりの人間は、無限の過去とつながっている】
白川英樹【夢は、多くもつほど、将来に希望が持てる】
下村脩【いい学校に行けなかったから良い研究ができなかった、そんな考え方はやめてほしいね】
山中伸弥【どんなことでもいいから、「あのときはこんなことに夢中になっていたな」というのがあったら、それがうまく行こうが行くまいが、絶対自分の成長につながっていきます】
ほか、全21人のノーベル賞受賞科学者の言葉