go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

沖縄 ~そこは日本であって日本でないようなところ~5

2010-01-03 21:36:24 | おでかけ
去年からの続きです。

この日,沖縄を発ちますが,6時過ぎのフライトなので,それまでは那覇市街を(国際通りを中心に)散策。

この日は残念ながら小雨。

ま,前日が雨の予報のところ晴れたので,この日までは贅沢言いません。



国際通りから少し奥に入ったところ,焼き物なんかがたくさん売られている壺屋大通りあたりに来ました。


今回,必ずシーサーを買お!と決めていて,ずっとお土産やさんなんかを見てたのですが,やっぱたくさん見るもんですねえ。見てたり,店の人に話聞いてると,目が肥えてきますわ。

シーサーにも大きく分けて,3種類のシーサーがあって,

1 素焼き・・・ま,そのまんまです。ただ,素焼きの中にも,型にはめて作った大量生産系ものと,てびねりなんかの手作りのものがあります。


2 陶器・・・釉薬をつけて,それなりにきれいに作られたものです。


3 漆喰・・・沖縄漆喰と屋根瓦で作るもので、シーサー作りの発祥と言われてます。


最初は素焼きのが欲しかったんですが,話聞いてる打ちに,職人さんの作った漆喰のシーサーが欲しくなっちゃいました。
それで買ったのが,ここ,シーサー工房で買ったこれ


一つ一つ手作りだから,全部表情が違っていて,店にあるシーサーを全部並べて気に入ったのを選んじゃいました。
しっぽに瓦の破片をあしらっていて,沖縄シーサーの原点ぽい感じも気に入りました。

満足!

またふらふらと町を歩いていると・・・


ビリヤード場が!

でも,「3F」ってかいてあるのに,どうみてもこの建物,2階建てです。



沖縄だけに,こういう米軍放出ショップもたくさんあります。



昼飯を食いに,市場へ・・・



ここはいろんな食材が売られている。ま,ホントに市場ですわ。

沖縄料理の必須アイテム,豚肉なんかもいろんな部位が売られています。


おなじみ豚足。(調理前)


豚さんとツーショット。

ちなみに,豚の鼻から少し鼻血が出ていたのがリアルでグロかったです。

裏はこんな感じ


おえっ!


沖縄料理の真空パックがお持ち帰り用に

ここの店のおばちゃんがホントいい人で,試食させてもらった豚の角煮が激うまだったので,お土産用に買っちゃいました。

年末だったと言うこともあり,別れ際に,
「とんとん拍子でいいことありますように・・・」と声をかけてくれたのがうれしかったですね。

ホント,商売っ気ない人で,話聞いてても,ガンガン試食はさせるんだけど,売ろうっていうオーラが伝わってこないんだよなあ。

このへんが,東南アジアの店と違うところかな。

次は魚屋さん。




魚屋さんもいろいろ声をかけてくれるんだけど,商売っ気はないですねえ。

このノコギリガザミ,マングローブクラブってもいわれてるけど激うまなんだよなあ。オーストラリアで食いました。


どこも同じような店なんだけど,一番気に入った店で話を聞いて食事をすることに。

ハリセンボン


ヒメフエダイ


右側にある夜光貝。夜光るわけではなく,この殻を磨くとエメラルドグリーンのきれいな面が出てきてきれいになるわけです。
けっこうお土産屋さんなんかでアクセサリーとして売られています。

これらをここの魚屋で買って,上の料理屋で調理して出してもらうわけです。


この魚屋さんと提携しているのがここ,「きらく」岡崎の「キラク」も世話になっていますが,ここ沖縄に来てもやっぱり「きらく」でした。



キハダマグロの刺身とあぶったソデイカの刺身をサービスで付けてくれました。これは夜光貝とヒメフエダイの刺身。
夜光貝の刺身も絶品!
このソデイカが「お客さん,アタリですよ」と「きらく」のお兄さんに言ってもらいました。



手前に写ってるのはハリセンボンの唐揚げ。
鶏肉みたいに食べられます。
ふぐの仲間ですが,毒はありません。


ヒメフエダイの塩煮。
これは激うま。

腹もふくれたところで,また商店街を散策。


バナナは年中売ってます。


魚屋に運ばれてきたミーバイ(クエ)
かなりのでかさです。

沖縄の魚や,めちゃくちゃ楽しいですわ。


食後のコーヒー。ここ沖縄で飲めるぶくぶくコーヒー。

ま,飲んでみるとなんてことはないですがね。


ここで飲ませてもらいました。


買い物で増えた荷物はホテルでお預け。

宿泊したJALCITYは国際通り沿いにあって,使いやすいホテルですね。

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