僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(12/6)職場での小さな出来事

2007年12月06日 22時35分37秒 | Weblog
仕事で
備品を使おうとして
係の人にお願いしたら
何に使うのか
と尋ねられる。

何に使うのか、と尋ねられたのは意外だった。
書類を留めるのに使うのだが・・・・。
それ以外、何?

ホチキスでは留められない厚さなので
再利用できるアレ(ナンと言うのかわからん)を
借用したいと頼んだが
試験用にしか使えないと言われる。
そのようになったのか・・この10年で。
それを予め知っていたら
借りることはしなかったはずなので
「あ、じゃ何とかホチキスで留めてみます。」
と答える。
しかし
なぜか「どうぞ、どうぞ使ってください。」
と言われる。
私は
「いや、大丈夫です、大丈夫です、ホチキス(自分の)を
使います。何とか工夫します。」と言った。
まだ、どうぞ使ってください、と言われるが
私は利用すまい、と思って立ち去る。


この押し問答のような会話をして
いろんなことを思った。
既に
係の人は以前いた人と変わっていた。
2、3年の新人らしい。

以前なら
「○○をお借りします。」と言うと
係の人は
「どうぞ」と出してくれた。
その感覚でお願いした私がいけなかったのかもしれない。
備品を大事にする、というのは
このリサイクル時代にふさわしいものだ。
しかし
大事にする、というのと
使用が決まっているからそれ以外はだめだというのは
つながらない。
分厚い書類は毎日のように出てくる。
それを留めるものも必要になってくる。
そのための備品だ。
試験以外に利用できない、となれば
それ以外のものを留めるものも別に用意しておかなければならない。
にもかかわらず、その用意はない。
しかも、リサイクルできる留め金であるから
道具を借りさえすれば
使い捨てにならないわけだ。

なぜ、利用できないのか。
そしてなぜ
「どうぞ、どうぞ使ってください。」と
一貫しない言葉が出てくるのか。
これが一番、腑に落ちない言葉である。

使ってはならない、という
ことを徹底しているならば
どうぞ、どうぞ使ってください
という言葉は出てこないはず。
「申し訳ないが、そのような決まりに
なっているので、何とかホチキスで工夫して留めてください。」
で終わるはず。
なのに
どうぞ使ってください、とはおかしい。
彼女の胸一つで
利用できるかできないかがかかっているようだ。

勉強になった。
そして
こういう何でもないことでひっかかることが山ほど
職場にあふれている。
初めから戸惑っていた私だ。
性格が歪みそうになる。

結局
ホチキスで留めてみたが
針は幾つも失敗。
グニャリと曲がった状態でかろうじて留まる。

予め知っていたなら
そのグニャリと曲がったホチキスの針でも
我慢していただろう。


どれ、トモの身体をさわりまくろうか。
今、私にちょっかいをかけてきている。


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