昨日の夜、会えた。
思いがけず。
何回も外に出ては、周辺を見て、今日も空振り・・・と思っていた。
夕方少し雨になったので、カエルのことが気になり、路地で4匹救う。
轢かれて死んでいたカエルも回収し、うちの庭のカマキリのお墓の隣に埋めてやった。
しょうがない。
しょうがない。
もう2階に上がるから最後に外に出てみようと玄関の戸を開けると、
モーさんが駆けてきた。
抱きしめて、夫やトモのいる2階へ。

ゴハンをちょっと食べるが、残す。
ソファにいたトモの存在に気付く。
お互いに見つめ合い、身体は全く動かないし、威嚇もしないし、年の功か・・・なんて思ってしまう。
「もう、下に行く」と意思表示したので降りていくと、階段前のドアの向こう側に
ケナガとナナコさんが羨ましそうに見ている。

最後は、サンルームで落ち着くが、おそらくほんのわずかの時間の滞在だったろう。
それでも、心のモヤモヤが払拭できたので、あなたが来てくれたことにありがとうを言う。
ありがとう、モーさん。