今回 午前中の 2ゕ寺目は
香川県高松市の 第32番・天福寺より 西へ
高松自動車道を通り 40キロ程の移動で
瀬戸内海に沿う海岸近く 香川県多度津郡多度津町の
第31番 御盥山 不動坊へ
(おたらいやま ふどうぼう)
四国別格18番札所でもある 屛風浦・海岸寺の
奥の院 大師堂に 到着
(海岸寺の本堂は 少し離れた場所にあります)
四国別格のお参りで 2度来た事のお寺です
境内に入ると 参道には 四国三十六不動霊場の 旗が
新緑の下に 何本も 立ててあります
池や川 水の上でない 石橋を渡り
(橋の名前が読めません)
このお寺は 弘法大師産屋として 開かれ
大師の産湯に用いられたとされる
産盥が安置されてます
こちら 大師堂ですので 今回お参りはせずに
境内案内図の 右上の奥院の横から
六十一厄除坂を 上っていきます
御盥山の 入口には 31番の
戒光慧童子(かいこうえどうじ)が 迎えてくれます
優しいお顔の お迎え童子
坂道の途中には ウサギと烏骨鶏が 飼われているゲージがあったり
知恵の輪がある お堂や
牧野富太郎氏の 石碑もあります
四国八十八所の御本尊の石仏も あちこちに
やっと お不動さんの 案内板 がありました
除障不動さんが 祀ってある 不動明王堂
お勤めは 前の 椅子とテーブルがある ガラス張りの 建物内でお勤め
窓からは 上って来た坂道と 瀬戸内海が 見える 風景
お勤めが終わり 駐車場へと 戻ります
白衣の先達さんと リュックサックをしょった添乗員さんの後姿も
バスに乗り 車窓より
右手の 山の中に見える屋根が お参りした
不動明王が 祀ってある お堂まで 歩きました
そして 次のお寺の近くまで 30分程移動して
お昼時を ちょっと 過ぎていましたが
重箱の器 鍋物 茶碗蒸し
煮上がった お鍋に
アツアツの天ぷらも 出てきました
ご馳走を頂きました
午後からも 2ゕ寺 見どころいっぱいの
お参りの様子は 又明日に 続きます
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