友工房の日記

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四国「八十八ヵ所遍路ウオーク10回目 その①

2013-12-10 06:33:21 | お出かけ
師走に入り はや10日 年々一年の過ぎ去っていくのが早くなってきました



三月から始まった四国遍路ウオークも 早10回目 今年最後のお参りに先週末7日の土曜日に行ってきました。


前回 44番から53番まで10ヵ寺 お泊まりのお参りでした  続いての54番から64番までの11ヵ寺は 来年暖かくなった3月 今治でお泊りしてのお参り予定ですので 

今月から2月までは日帰りで 今回は どちらも山の上にある65番と66番の2ヵ寺のお参りでした





8月から11月までお泊りの時は 金曜日出発でしたので 通勤時間帯で道路が混んでいましたが 

久々の土曜日出発 朝の道路も空いていて 快調 

7時出発 緑ケ丘5人 西神4人 明石19人 今回28人と 何時もよりちょっと少ない参加者です


淡路・室津SAと 吉野川SAでトイレ休憩の後  高松自動車道の三島川之江インターで下りて 

途中で タクシーに乗り換え 標高450メートルのところの 第65番・三角寺に到着





タクシーを下りると すぐに 急な石段を登っていきます   途中 昔の三角寺の石柱





石段を上りきると 梵鐘のある仁王門をくぐります





書院の玄関に 5色のお花が綺麗に生けてあって・・・






本尊・十一面観世音菩薩の本堂を 横から





彫刻が見事な本堂 正面から





私にとって 今回初めて ほら貝を吹かれる先達さんで   ほら貝の音が 静かな境内に響きわたり お勤めが始まりました





石段の上の大師堂





大師堂の横には 大きな地蔵尊






大師堂の高い所より  本堂と 樹齢300年〜400年と言われる有名な山桜の老木  春には見事に開花すそうです





この山桜を見て 小林一茶が「これこそ 登りかいあり 山桜」詠んだ 句碑





境内に 今満開の寒桜が咲いてました





小ぶりで八重の薄いピンクの花  








境内には 「三角の池」と呼ばれる池には 三角の島があり 弁財天を祀ってあり そこには弘法大師が

三角の護摩壇を築いて護摩秘法を修した場所で これが寺の由来となっているそうです







タクシーで下山 乗り換え バス移動で 丁度12時  四国中央市内 和風菜館 季の屋 で昼食

靴を脱いで お座敷 掘りごたつ式の机で お洒落な器に盛り付け




2段重ねの下には お刺身 焼き魚 煮物 と いろいろと・・・

先日 日本の食文化がユネスコ無形文化遺産に登録されました  和食って いいですね(^^ゞ  







午後からの お参りの様子は  又 次に(o・・o)/~






コメント
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