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八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

原村郷愁

2012年09月11日 12時48分41秒 | 八ヶ岳 田舎暮らし
原村への市街地には、学校や行政関係など、生活に必要な施設が集結していて、全て歩いて行ける距離だ。
我が家が移住したとき、長女中学2年、長男小学2年、次男年長さんで、
それぞれの学校や保育園へ二学期から転入した。
別荘地から学校まで7キロあるので、車で送迎になる。
なので、毎日原村の市街地へ朝夕通った。
放課後の待ち合わせは、図書館だ。
床暖房完備で、DVDも無料で見られるし借りられる。
でも、うちの長男と次男は図書館の奥の、「原っこの森」という小川を渡った森でいつも遊んでいた。
僕も向かいに入って、一緒に木に登ったり、沢ガニを捕まえたりして楽しんだ。

今では、子供も大きくなり、原村の市街地へ行くことは、用事でもなければ無い。
この前、村の健康診断があったので、久々に行った。
始まるまで少し時間が合ったので、子供たちと過ごした図書館や原っこの森に行ってみた。
自分では、ついこないだの様に思えるのだが、完全に移住してから13年、
次男が中学を卒業してから4年が経つのだ。

子供と一緒に生活できる時間って、以外に少ないことを実感する。
その子供との貴重な時間を八ヶ岳で過ごせたことは、本当に有意義で楽しかった。
朝、鹿の親子が道に出てきたり、山から下りてくると市街地は霧の中だったり、
帰り道の夕焼けが、燃えるようにきれいだったり、
満開の桜の花道を通っていったり、
子供を送迎する車の中から、いろんなドラマを見ることが出来た。

子育て世代の家族こそ、八ヶ岳で暮らして欲しい。
原村は、子育て支援の福祉が充実している。
その一つが、高校生までの医療費を村が全額負担してくれる。
僕の様な車を使う家庭には、遠距離手当も出る。

育って行った子供たちは、人間性がのびのびとスケールがでかい感じだ!
これからが、とても楽しみである。

先週、土地を見に来た子連れの家族が、僕の案内と説明、情熱を共有してくれて、
今年の暮れには、原村へ引っ越すことを決意したそうだ!
家が建つまでは賃貸に住んで、お父さんは、僕の様に東京へ通うデュアルライフだ。
できる限り、相談に乗ってあげようと思うし、移住の仲間も紹介してあげようと思う。

そして、この連休には見学者が3組、契約の方が1組、別荘新築の打ち合わせの方が1組いらっしゃる。
過ごすのが楽しくて、帰りたくなくなる様な家を目下アイデアを練っています。

さあ、次に「八ヶ岳ライフ」を実現するのは、どんな方なのだろう??
連絡待っていますね!お気軽に!

taizen58@yahoo.co.jp
トモエダ

子供たちとの待ち合わせ場所の立派な図書館。


図書館の裏の公園


公園から図書館を見る!


図書館の公園の先にある、アヤメ園


アヤメ園の先にある「原っこの森」この間に小川が流れている。


アヤメ園の横にある、大きな保育園。園庭の横に小川が流れていて、夏には園児はそこで水遊びをする。


図書館の前にある公民館。成人式はここでやる。


公民館と小学校の間にある、社会体育館。様々な運動サークルが夜10時まで活動している。
僕が教えている「原村合気道協会」もここで練習をしている(今はお休み中)


村役場と社会体育館の間にある原小学校。社会体育館~公民館まで廊下で繋がっている。
サッカー場位の大きな校庭は、村のお祭りや行事にも使われる。
冬はスケートリンクになる。


校庭の周りは、良い感じの土手になっていて、運動会の時にはここに父兄がテントやタープを張って、ピクニック気分で観戦する。


図書館横の土手に上がれば、八ヶ岳がど~んと見える。子供たちは、いつも八ヶ岳を見ながら暮らしていたのだ。
コメント (2)
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