「M7」首都直下型の恐怖!4年以内の発生70%…東大地震研というニュースが本日アップされていました。
それで、ニュースの元である
東京大学地震研究所のサイトを調べましたが、そのような内容は発表されていませんでした。
でも、まあ、首都圏直下型の大震災は避けられないわけですから、日頃の心がけが大事になって来ると思います。
我が家は、息子が東京の家に住んで大学に通っています。
3.11の時は、大宮で被災し、帰れなくなり近くの友人宅に数泊して帰って来ました。
その後、息子に話しているのは、
「自家発電式ラジオ(携帯電話充電機能付き)はいつも持っておくようにすること」
「震災時避難の場合は、自転車で八ヶ岳方面まで逃げること。甲府に住む姉の家まで行くこと」
「自宅で被災したときは、安全確認して、近くの高台にある神社へ逃げること」
「日々、可能な限り地下鉄には乗らないこと」
「デマに惑わされない知識や判断力で行動すること」
とは言っても、とうの息子は、
「お父さんの取り越し苦労だよ」と笑っています。
でも、被災したときに僕の言葉が蘇ってくれると思います。
そして、東京の家の耐震対策として、全ての窓とドアに筋交いを入れました。
あとは、免震対策を検討しています。
東京から遊びに来た方が、正月から小さな地震が続いていると言っていました。
鯨の死体が上がったのも、地震に影響があるといいます。
避難場所を確保しておくのも重要だと思います。
実家が田舎にある方は、あらかじめ打診しておくとか。
別荘を持っている友達がいたら、今のうちに仲良くなっておくとか(笑
タンス貯金があれば、田舎に土地や中古別荘を買っておくとか。
災害時、政府や国が守ってくれるわけではありません。
家族や自分を守れるのは、自分たちしかいないのです。
思い出してみてください。
3.11の時、帰宅難民が出たり、停電が続いたり、交通機関が麻痺したり、
スーパーにはモノが無くなったり、ガソリンが入れられなかったりと、
首都圏直下型で無かったにも関わらず、東京は生活のインフラがしばらく麻痺してしましました。
本来、こうした首都圏直下型地震に対する対応や情報は、政府が事前に行い、
パニックにならないようにするのが当たり前なのですが、
昨日のニュースでもあるように、3.11時の緊急対策会議等の議事録を取るのを忘れていたという
無能にも程がある、アホな民主党。
即刻、総辞職してもらい、民間の有能な人々で政治を行った方が良いと思います。
どうして、政治家って、自分たちのことしか考えないのか不思議。
国の行く末を真剣に考えて舵取りをしていくのが政治家ではないでしょうか????