八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

春、近し、遠し??

2010年02月21日 16時37分48秒 | Weblog
昨日東京から帰ってくるときは、結構気温が緩やかになっていた。

でも、八ヶ岳の我が家あたりは、まだ春遠しである。
激寒の時期は通り過ぎたけど、まだ日中でも氷点下である。
トイレの窓に貼っている温度計は-3℃だ。
海抜1500mあたりの春は4月~5月に入らないと訪れない。
でも、森の木々には小鳥たちがさえずり始めている。
春の足音が少しずつ聞こえる。

山暮らしでの、春の訪れ!
これは、本当に格別なのです。
季節感がはっきりしている生活、これこそが人間らしいと思う。

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山暮らしのExercise

2010年02月21日 16時16分30秒 | Weblog
山暮らしの週末。
東京から帰ってきて朝を迎えると、まだ汚染された空気が体に残っている。
朝食を終えて、しばし薪ストーブの前でまどろむ。
このまま、ソファーでうたた寝を気分だけど、コーヒーを湧かし、頭をすっきりさせる。
山暮らしの生活は、だらけてしまうと徹底的にグータラしてしまう。
移動は車だし、努めて運動をしないといけない。

僕が、冬の週末に時々やるExerciseがある。
それは、薪割り!
我が家は、建築端材を貰ってくるので、原木を薪にするよりは遙かに楽だけど、
それでも、端材とは言えないような大きな固まりが沢山有る。
それを、薪ストーブの炉に収まるように薪割りするのだ。
薪は力任せに斧を振り下ろしても割れない。
ポイントを定めて、真上から振り下ろす感じで気合いを入れて「ストン」と落とす。
ピンポイントで決まったときは、簡単に真っ二つになる。
でも、芯を外れると、斧が挟まったり、途中で割れ目が止まったりする。
木目を見て、節の位置などを確認しながら、ポイントを決めてストンと落とす。
見事に真っ二つに割れたときは達成感がある。割れなかったときは畜生と思う。

コツは、腰と膝をしっかり据えて斧を振り下ろすこと。
薪割り用の斧はずっしりと重いので、結構な筋トレになる。

今日の日中はまだ-7℃だったけど、ダンダン汗をかいてきて、JUMPERを脱いで奮闘した。
気がつけば2時間ほど夢中でやっていた。もうこれで、都会の毒も抜けただろう。
積み上げられた薪を見て、心地よい達成感とちょっぴり疲労感が交差する。
喉も渇いたしお腹もすいたので、家に入りパスタを作った。
冷たいわき水の水道水が喉に心地よい。
オリーブオイルでニンニクとベーコンを香り立つまで炒め、ジャガイモとタマネギを足して炒める。
アルデンテにゆであがったパスタとゆで汁を加え、バルサミコソースとケチャップで軽く味つけ。
自家製ナポリタンのできあがり!息子達が待ち構えてかぶりつく。
美味しく食べてくれる相手がいてこそ、料理は楽しい!

こんな感じで夕暮れを迎える週末です。
さてさて、夕食は何にしましょうか。

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雪の中の赤い車

2010年02月16日 01時54分44秒 | Weblog
雪の森へ夢中になって誘い込まれて、ふと気づくと、
赤い車が埋もれていました。
古いサニーのバンでしょうか。
なかなか形が良いです。
restoreして乗ったらオシャレでしょうね。

森の中に入っていくと、こうした宝物がひっそりと佇んでいることがあります。

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BLACK & WHITE FOREST

2010年02月16日 01時51分57秒 | Weblog
凍てついた森を外から撮影していたんですが、その中はどうなっているんだろうと
思い切って入って見ました。
そうしたら、こんなに素晴らしいBLACK & WHITE FORESTでした。

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雪のタペストリー

2010年02月16日 01時50分08秒 | Weblog
ある横道に入ってみたら、雪のタペストリーで通せんぼでした。
でも綺麗ですね。

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ICE OBJECT

2010年02月16日 01時12分06秒 | Weblog
自然は、素晴らしいアートを見せてくれますねえ。

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ICE BRANCH

2010年02月12日 22時26分01秒 | Weblog
夜に外に出たら、なんと枝を氷が覆っていました。
これで、明日晴れれば虹の森が見られるのですがねえ。
コメント (4)
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ICE FOREST翌朝5

2010年02月12日 22時20分25秒 | Weblog
翌朝ICE FORESTその4です。

我が愛車のフリーランダーは、こうした自然に良く会いますねえ。

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ICE FOREST翌朝4

2010年02月12日 22時18分30秒 | Weblog
翌朝ICE FORESTその3です。

いつものお気に入りのファームポンドです。
湖面が凍っていますねえ。
幻想的です。
コメント (2)
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ICE FOREST翌朝3

2010年02月12日 22時17分46秒 | Weblog
翌朝ICE FORESTその3です。

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ICE FOREST翌朝2

2010年02月12日 22時16分27秒 | Weblog
翌朝ICE FORESTその2です。

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ICE FOREST翌朝

2010年02月12日 22時05分36秒 | Weblog
前日に雨が降って凍り付いた森に、雪が降り、さらに氷点下10℃の寒さで、
本当に森中が凍っています。
こんな景色も滅多に見ることが出来ませんね。

それを察したのか、移住者と思われるオジサン数人が、僕と同じようにデジタル一眼を抱えて
写真を撮っていました。

僕も、夢中で何枚も撮影していたのですが、さすがに体の芯まで凍えてきたので、
車の中に避難しました。

寒いんだけれど、その寒さもつい忘れてしまう、幻想的な景色が広がっています。
今の時期の八ヶ岳は、スキーをする人以外は訪れる観光客もまばらですが、
実は、冬山にしか見ることの出来ない美しい景色が毎日更新されているんですよ!
皆さんも、何でもない冬の週末、ペンションに泊まりに来て、
そんな森を散策されると楽しいですよ。

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ICE FORESTその3

2010年02月11日 15時34分34秒 | Weblog
ICE FORESTその1の記事の追加写真です。

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ICE FORESTその2

2010年02月11日 15時33分36秒 | Weblog
ICE FORESTその1の記事の写真追加です。

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ICE FORESTその1

2010年02月11日 15時16分34秒 | Weblog
16日ぶりに帰って来た八ヶ岳の翌朝は、霧に小雨。
冷たい冬という感じです。北欧っぽい天気ですねえ。

息子がサッカーの朝練習があるので、朝5時30分にすずらんの里駅まで送っていきました。
行きに、海抜1000~1200mあたりに霧が立ちこめておりました。
10時には迎えに行ったのですが、霧が立ちこめていたエリアの森が樹氷になっていました。
近づいてみると、枝が氷でくるまれているではありませんか。
自然が作り出す芸術ですね。鹿の角のようでもあります。

春が近くなるとこの現象は時々見られるのですが、
こうなった後に、さーっと晴れて風が吹くと、枝の氷が虹色にキラキラと輝き、
風で木々の氷がぶつかり合って、森中がシャリシャリと鳴り響く一瞬があります。
これは、雨が降った後に一気に冷え込み、その後にそよ風と共に雲が晴れ日が差して、
木々の氷が溶けるという条件が揃ったときに現れる、春を告げる森の賛美歌のようでもあります。
僕は、幸運にも今までに2度見たことがありますが、言葉に出来ないほどの素晴らしい光景ですよ。
今日は、残念ながらこの後に晴れてくれませんでしたので、森の賛美歌はお預けでした。
また、チャンスがあるように期待します。

でも、久々に帰って来た翌朝に氷のアートを見れたのはとてもラッキーでした。

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