なごり雪にしては降りすぎです。

三寒四温といいますが、今年の春は遅いようです。
寒いなあと思っていたら、昨日の昼から雪が降ってきました。
明日は積もるなあと、朝目覚めて窓を開ければ、ありゃりゃ、結構積もっています。
１０センチは積もっている。

子供を塾へ送った帰り道、綺麗な借景を求めて探索しましたので、アップします。
でも、今の昼時は晴天になりました。

なんとも高原の春はエキサイティングです。

モディリアーニへのオマージュ

３３年ぶりに描いた油絵。

高校一年生の時、テレピン油の匂いがキライで、アクリル絵の具を使っていた。

それ以来、初めて油絵を描いた。

今は、オイルも色んな種類があって、そんなに臭わないオイルを選んだ。

油絵は、アクリルより面白い。夢中になって、この絵は５時間で描き上げた。

ウィンザーニュートンの油絵の具は、とても発色が良い。

モディリアーニの肖像画として描いたのだが、なんだかモディリアンナになっちまった。

まあ、それもいいか。

これも、個展に出す作品です。

The art of the evening

八ヶ岳高原は、春を迎える前の静かな時を迎えました。
まだ、肌寒い空気の中にも春を感じるのです。
夕焼けのグラデーションも、冬のそれよりも和らいで見えます。

この季節、観光シーズンではないので、
この素晴らしい一時を都会の人々は知りません。

本当に、自然の景色に勝る芸術はありません。

It's a Fine Day

昨日も今朝も雪が降った。
でも、１０頃には晴れてくる。

子供を諏訪南インター近くの塾へ送った帰り道、インターから真っ直ぐ伸びるズームラインの眺めです。
この道、八ヶ岳の山麓までほぼ真っ直ぐに昇っていきます。
八ヶ岳がズームするように見えてくるので「ズームライン」。なるほどです。
この、抜群の抜けの良い景色が気に入って、ココに移住したのを思い出します。

週末、インターから降りてこの道を駆け上るとき、
「ああ、毎日この景色を眺めながら過ごせたら素晴らしいだろうなあ」と。
で、人生、身も体も丈夫で元気な時期はそう長くないので
その、人生で大事な時期を八ヶ岳で暮らそうと思ったのです。
この道を、駆け上る度に、それを思い出します。

東京や海辺での生活は、歳を取ってからに取っておきます。
僕が、年老いた頃には環境問題も解決されて都会や海辺も過ごしやすくなっているのではと思います。

なごり雪

八ヶ岳・原村の我が家の朝は、積雪３０センチ以上の大雪！
なごり雪と言うには、あまりの大雪でしたあ。今も降っています。
まあ、海抜１５００ｍに住んでいるので、この位の気候変化は当たり前なので「やっぱり」という感じです。

春の予感

３月９日、夕暮れに息子を駅まで迎えに行く。
久々に夕焼けが美しい。
今日は寒さも和らいで、春の空気を感じた。
これから、最高の季節が始まる。
今年の冬が厳しかったから、春の到来の喜びは、ひとしおだろう。

しかし、綺麗でしょ！この夕暮れ迫る青空。