アクアマリンふくしま、入り口前の通路に、アクアマリンアグリがどうのような理由から始まったか、さだかではありませんが、入り口に近づいてくるお客さんを驚かす効果はあると思います。普通、あんなに育った野菜を見たことがありません、以前ブロッコリーの花を紹介したことがありましたが、今回はヤマユリの花です。ここにあるということはユリ根を取るための野菜の積りなのでしょう・・ただいま満開で強烈な香りを放っています
アクアマリンふくしま、いろいろ水族館の入り口に展示してあるニシキエビの水槽に、団体で、少し斜めに泳いでいる魚が入れられました。「カンパチ」です、カンパチといえば釣り番組などで出てくる大型の魚ですが、ここのはまだ小さく幼魚ですね。名前の由来を調べてみたら、正面から見たときに、目の間に黒っぽい八の字の紋様が見えるためと言われていて、「この模様は幼魚期に顕著に現れるほか、興奮したり、釣り上げられ暴れている時などにも浮かぶ」とあります・・写真を見てください、左から3番目の魚がちょうど真正面を向いていますが、八がみえますね、今回のは飼育員が近くの砂浜で釣り上げたものだそうです
「よみがえれカエルのうた(Revivify the Chorus of Frog)」をスローガンに今年は国際カエル年だそうです。いまカエルの世界では「ツボカビ病」が蔓延して、これにより絶滅するカエルが多数出るのではと懸念されています。人にも発見されず、文字通り「人知れず」消えて行く種があるというのは悲しいことですね。世界のカエルを研究している生物学者Piotr Naskrecki氏の写真展が2階から1階にかけてのスロープで始まりました。世界には変ったカエルがいるものだと感心して見入ってしまいます。そのうちの1種「チベットヒキガエル」を紹介します、何しろ4000mの高地に生息しています・・大きさがちょっと不明ですが迫力ある姿です