最近展示が始まった生物第2弾は金魚です。金魚の世界は中国から始まり日本で花開き、いまや世界中にファンがいるようです。テレビでイギリスから錦鯉と金魚を視察に、新潟にきている映像を見たことがあります。ということでイギリスブリストルで作出された金魚「ブリストル朱文金」を紹介します。日本ではほとんどその姿が見られず、「幻の金魚」でした。その特徴は美しくハート型に広がる尾びれです、この尾びれは独特で他の品種では見られないそうです。写真ではちょっとギザギザハートですが、生き物ですからご勘弁下さい。アクアマリンふくしまではおめでたい金魚「福だるま」と交換したようです・・
アクアマリンふくしまでは海獣と称する海の哺乳類は4種いたのですが、そのうちラッコが残念ながらいなくなりました。借りていた新潟の「マリンピア日本海」にお返ししたようです、繁殖が上手く行かなかったからです。この代わりということで、12月末写真のようなかわいい海鳥「エトピリカ」が7羽入りました、これも他の水族館から借りてきたものです。いま少なくなって自然からは確保できないらしいです。アヒルのように泳いでいたかと思うと、いきなり潜ります、黄色いがっしりした嘴が特徴ですね・・森繁久弥の知床慕情に歌われている「ピリカが笑う~」のピリカだと思いますがはっきりしたことは分かりません
無脊椎動物の第2弾は「ムチカラマツ」です。生き物とは到底思えない姿をしてます、岩に草月流の生け花をしてるのではないかと、いぶかる人もあるくらいです。海底から1本の細長いヒモ状の物体立ち上がっているように見えます。でも、この生物に絡まって生きているエビなどの小魚も多いそうで、立派な役割を果たしています、「ムチカラマツ」も立派な生物なのです・・写真はウツボを写したものですが、沢山のムチカラマツが見えます
ぬいぐるみで売店売り上げ第1位は、断トツでチンアナゴです、それでは本物はどういう姿をしているかをご紹介します。アナゴの仲間なので、細長いのですが、泳ぎまくっているわけではありません。砂の穴から首を出して、水中を流れてくるプランクトンなどを食べています、そのため一斉に同じ方向を向いてますね・・英名はガーデンイール(庭のウナギ)、和名は顔が犬のチンに似てることから付けられたようですね、小魚は写真のように無視するのですが、大きいのが現れるとアッといういうまに砂に隠れます・・
正月は娘一家が遊びに来て、小さな孫が中心ににぎやかな三が日になりました。ここぞとばかり、碁を教えようと、先ず石に親しませないとと思い、おそるおそる渡してみましたらご覧の通りです。最初はおとなしく石を触っていましたが、興に乗り石をばらまき大喜びでしたね、将来?楽しみです、じじの馬鹿夢ですが~~
冬枯れで何もない我が家の庭なので、写真のようにミカンを割って枝に刺しておくとどこからか小鳥が飛んできて啄ばみます。多分、毎年来ているヒヨドリだと思うのですが、今年は正月から初お見みえですね、少し太り気味ですが・・
新年あけましておめでとうございます。昨年一月下旬よりブログを始めて、もうすぐ一年になります。水族館、ゴルフ、囲碁に関するよしなしことをご覧頂いた多くの皆様、コメントを書いてくださった方々、本当に有り難うございました。どうか、今年もよい年でありますようにお祈り申し上げますとともに、新しい年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。アクアマリンふくしまでは今年の干支にちなんだ魚を紹介していますが、今年は「オオカミウオ」です、よろしくお願いします・・