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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

僕は暗号を

2018-03-17 14:43:28 | 詩15

                    僕は暗号を

 

僕は何時でも暗号を打電し続ける

 誰かの

胸のkeywordに一致する

秘密の符号が見つかるまで

 そうして

何時か想いの電文が

誰かの

アナタの胸で解読されるまで

 

僕は繰り返し波動を送り続ける

 誰かの

何処かのアナタの胸で砕けるまで

止むことなく

受け止めるアナタが現れるまで

 

天涯に行き渡るように

僕は暗号を波動にして放つ

 その大方が

野垂れ死んだとしても

ほんとうに誰かの胸を射抜く

一本の意志が存在すれば

 僕のomoiはそこに帰結する

 

成就の為に

どれ程の時間と忍耐と

writerで居続ける奇蹟の現実が必要なのか?

 計り知れないけれど・・

03/17 14:43 万甫

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Wedding anniversary

2018-03-17 05:38:07 | 日記

  33歳だった僕が、独身で居ることを卒業し、家族造りを実践してゆく原点として刻まれた日にち、あの年のあの日の「3月17日」から、同じ日付の今日で僕たちの結婚記念日は36回目を迎えた。

 夢のようにと云うべきか、或いは、あっという間!だったなのか、兎にも角にも36年という膨大な月日は、様々な喜怒哀楽を積み増しながら否応なく僕達の傍を、上下を左右を通り過ぎていった。

 僕らは3人の子を授かり、それから20数余年かけ夢中で育てた子供たちは、それぞれに人生を伴に歩む伴侶と巡り会って巣立っていった。

 暫く2人だけの生活に戻ったが、子供たちはそれぞれに子を授かって母親になり父親になった。そうして記念日を迎える僕らは、既に7人の孫を持つという幸せを手にしている。

 ほんとうに夢のように月日は巡った。此処から先は分からないけれど、此処までの道のりは順風満帆だったと言えるような気がする。関わって来た全ての人に感謝して、37年目に入る今日からも真摯に日常を送りたいと想う今朝のマンボなのだ。

                  03/17 06:15 まんぼ

コメント (2)
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