僕は暗号を
僕は何時でも暗号を打電し続ける
誰かの
胸のkeywordに一致する
秘密の符号が見つかるまで
そうして
何時か想いの電文が
誰かの
アナタの胸で解読されるまで
僕は繰り返し波動を送り続ける
誰かの
何処かのアナタの胸で砕けるまで
止むことなく
受け止めるアナタが現れるまで
天涯に行き渡るように
僕は暗号を波動にして放つ
その大方が
野垂れ死んだとしても
ほんとうに誰かの胸を射抜く
一本の意志が存在すれば
僕のomoiはそこに帰結する
成就の為に
どれ程の時間と忍耐と
writerで居続ける奇蹟の現実が必要なのか?
計り知れないけれど・・
03/17 14:43 万甫