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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

自思伝㈧ Languageの山

2021-06-24 04:31:25 | 詩23 鄙の

自思伝㈧ Languageの山

 

独りで,この山を登る

この山を登るときは,何時も独りで

 

道の険しさも,障害の数多も,

傾斜の角度も,頂の高さも,

全ては謎の山だけれど

 僕は時折

夢中で,その遙かな高みを目指して

岩礁にしがみ付くのだ

 まるで

其処彼処から滲み出す,苦悶の汗が

inochiの存在を伝える

唯一の手段のように

錯覚し,或いは,錯乱し,

 けれど

それでいい

自がLiveとの対峙は

その事で形成される

 

僕は時折,無我夢中になって,

ランゲージの山に,hebari付く

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自思伝㈦ 靄

2021-06-23 20:12:34 | 詩23 鄙の

自思伝㈦ 靄

 

エアーポケットに

嵌り込んでしまったような

時間が有る

仰臥したまま

heartが起きないのだ

思惟の広場に

無我だけが群れる

其処では

一秒の未来さえ

何も具象化しない

唯,前頭葉に

グレーの風景が広がる

 休息と言い逃れるのか?

 退廃と知覚するのか?

その判断にさえ

曖昧の靄が懸かる

 

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自思伝㈥ バランス

2021-06-22 21:21:02 | 詩23 鄙の

        自思伝㈥ バランス

 

心身の健康は

多分,微妙なbalanceの上に

成り立っている

それ故,例えば

心の一ヶ所に変調をきたしても

身体の一細胞が変質しても

周囲の何処かの一部分が変節しても

均衡に変化を与えるのだ

 見えない蟻の一穴が

平穏の堤を壊すように

気付けないvirusが

軈て,世界中を覆ってしまうように

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燦燦

2021-06-22 06:03:03 | 詩23 鄙の

自思伝㈤ 健全

 

起床 五時三十六分

何故かしら

些かの罪悪感and寝過ごし感

五時台の完全覚醒は

久方ぶりの事

ウム・・,有無のbalanceを

自然調節できる域にある

今だ健全!!たり我が機能よ

 

見よ!

燦燦の陽炎は

既に

東空に凛と在り

 

庭に咲く”夏の花々” ベゴニア,日日草,ゼラニューム”二花”

  

今日も気温は真夏日越えの予想。熱中症にお気をつけて・・。あ、お互いに!です。

万甫

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自思伝㈣ 休息

2021-06-21 05:41:58 | 詩23 鄙の

 

      自思伝㈣ 休息

 

其の森へ,分け入ってはならぬ

其の海へ,泳ぎ出してはならぬ

 

其処は目処の立たない樹林

其処は隔てない永遠の坩堝

 

気は奪われ

想は流浪し

情は翻弄される

 

今は休息の時

些かの誘惑にも

乱されてはならぬ

 

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

今日はになると・・

”ガウラ”のように

光りの中をyurari,yurari,としましょうかね。   06/21 06:38 万甫

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自思伝㈡ 宿命と運命

2021-06-20 05:07:02 | 詩23 鄙の

 

         自思伝㈡ 宿命と運命

 

僕らが

孤立しては生きられない

宿命を負っているなら

出会い云云に関わらず

其々の貴方と

繋がっていることになる

それ故

今は他人でしかない

僕と貴方が求め合えば

何時かきっと

運命の糸に巡り会えるのだ

今はまだ

その瞬間への

助走路に居る

 

 

 

        自思伝㈢ ZEROから

 

このZEROから

産まれるものはないかと

思案してみる

 

何時ものように

ZEROの平原から

顕ち上がって来るものはないかと

俯瞰してみる

 

何時だって

何事だって

始まりにはZEROが有るから

僕はその事を知っているから

どんなに無慈悲の

無毛の無間が続いても

僕はそのZEROの地平から

姿を現すものに

希を抱くのだ

 

 

 

 

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雨のUtaを聴きながら

2021-06-19 17:32:36 | 詩23 鄙の

       雨のUtaを聴きながら

 

雨のUtaを聴きながら

そのメロディーを序曲に

束の間のひととき

転寝を始める

 そう言えば

今朝は寅の上刻に

意識の扉を開けたのだった

 何かが足りない・・

 どうも眠りであるらしい・・

粉糠雨が降り続く

梅雨最中の

洗師の贅沢

 rainrainの子守唄を

身体一杯に巡らせながら

天の計らいの”おまけ”を受け取る

まるごと無防備の

没我の放蕩に陥るのだ

 

静かに心象が透き通ってゆく

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自思伝㈠ 鬨の声を

2021-06-19 04:51:51 | 詩23 鄙の

 

       自思伝㈠ 鬨の声を

 

被っている空気が重たい

覆っている黒色の脅迫

身の裡の萎えた気概

 digitalは03:45

抑える,無視する,背ける,

説得する,我慢を比べる,呆れる,・・

 26282のam

思い出したように,身体の点検

更に,思考にmaintenanceを加え乍ら

分岐点で,分水嶺で,剣ヶ峰で,

有無の寝床で,夢現の境界線上で,

明暗の谷間の帳で,etc

 賽は投げられたのだ,最早

反動をつけて,引力に逆らい

TOUTOU僕は

-地上の荒野に立つ

-孤高の人類に為る

闇を切り裂いて,時間を切り刻んで,

無を葬って,理を投げ出し,

 26282 04:13の鬨の声,雄叫び

僕は此の刹那に居て

意識の変遷を記事にする

 Mosesのように,胸の石板に・・

 

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26280+one

2021-06-18 05:02:04 | 詩23 鄙の

 

        26280+one

 

Utaができる時は

天地に音符が満ち満ちる

poemができる時には

空海にlanguageが横溢する

 何かが生まれる時には

何時でも,何処でも

そんな風に

歓びの粒粒が渦巻き

希望のメロディーが流れ

喜楽の笑顔が波紋のように拡がり

 cosmosは

幸せの漣に洗われる

 

 

更新の日付を過ぎたら

さあ,未来と云う階段に

一歩目の覚悟の足を掛けよう

 

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Birthday-集大成-

2021-06-17 20:43:23 | 詩23 鄙の

       Birthday-集大成-

 

いよいよ今日から

丑の七巡り目の

集大成の旅が始まる

そうして

これが最後!の予感も道連れに

 

生かされて在ることを

大切に言葉にしてゆきたい

生きていることの彼是を

丁寧に詩ってゆきたい

生きている証の縁の糸の

その絲の

一本一本を慈しんでゆきたい

 

もう沢山の,もうそんなに大きな

祈りや希は無いけれど

これから始まるinochiの旅の

終章のスケジュールを

恙なく終えられるように・・

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