自思伝㈦ 靄
エアーポケットに
嵌り込んでしまったような
時間が有る
仰臥したまま
heartが起きないのだ
思惟の広場に
無我だけが群れる
其処では
一秒の未来さえ
何も具象化しない
唯,前頭葉に
グレーの風景が広がる
休息と言い逃れるのか?
退廃と知覚するのか?
その判断にさえ
曖昧の靄が懸かる
自思伝㈦ 靄
エアーポケットに
嵌り込んでしまったような
時間が有る
仰臥したまま
heartが起きないのだ
思惟の広場に
無我だけが群れる
其処では
一秒の未来さえ
何も具象化しない
唯,前頭葉に
グレーの風景が広がる
休息と言い逃れるのか?
退廃と知覚するのか?
その判断にさえ
曖昧の靄が懸かる