野山と田園の画文通信・漫画家【とよだ時】の山中徘徊記
山のふみあと日記
山旅漫歩゜【ひとり画通信】481号「上越・平ヶ岳のタマゴ石」
「上越・平ヶ岳のタマゴ石」
平ヶ岳は、その名のように山が平らで360度の展望、湿原地帯が続
き、高山植物の宝庫。
交通の不便さがかえって魅力につながるのか人気抜群の山です。山
上の木道を姫ノ池から西に進むとタマゴ石という奇岩があらわれま
す。
まるで誰かが彫ったような丸い石が台に乗っています。「玉子石と
土台の岩はひと続きの花崗岩で風化で上の部分の芯が丸く残ったも
の。
落ちる危険があるので登ったり、近づいたりしないで下さい」と説
明板にあります。
その夜は一晩中雷で、ピーク下のテント場でも雷鳴がおなかに響く。
もしかして玉子石に落雷し、そのショックで、怪獣の子でも生まれ
はしないかとつまらぬ心配をしだすのは人気のない大自然の中だか
らかも知れません。
・新潟県湯之谷村と群馬県水上町との境
▼【本文】と【イラスト】は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/densho/densho02.html
▼【仕事部屋】へもどうぞ
http://toki.moo.jp/tacoroom/
…………………………………
▼バックナンバーは【野の本・山の本】として以下から配信中です。
・まぐまぐ:http://archive.mag2.com/0000089978/index.html
・めるま!:http://melma.com/backnumber_183029/
★おわり
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平ヶ岳は、その名のように山が平らで360度の展望、湿原地帯が続
き、高山植物の宝庫。
交通の不便さがかえって魅力につながるのか人気抜群の山です。山
上の木道を姫ノ池から西に進むとタマゴ石という奇岩があらわれま
す。
まるで誰かが彫ったような丸い石が台に乗っています。「玉子石と
土台の岩はひと続きの花崗岩で風化で上の部分の芯が丸く残ったも
の。
落ちる危険があるので登ったり、近づいたりしないで下さい」と説
明板にあります。
その夜は一晩中雷で、ピーク下のテント場でも雷鳴がおなかに響く。
もしかして玉子石に落雷し、そのショックで、怪獣の子でも生まれ
はしないかとつまらぬ心配をしだすのは人気のない大自然の中だか
らかも知れません。
・新潟県湯之谷村と群馬県水上町との境
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