富士山・富士登山者昔むかし「山のふみあと日記」


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▼きょうの話題(200)
某月某日(日曜日 天気:晴れ)
「富士山・富士登山者昔むかし」

いまではすっかり観光地化された富士山。清掃登山も盛んに行われ
るようになってきましたが、「山ヤ」さんの間では、冬以外もはや
登山の対象ではなくなています。

しかし遠く北アルプス白馬岳、北陸白山、和歌山県の山からも望め
るその姿は、やはり気になります。

富士山に最初に登ったのは木花開耶姫だという。『古事記』や『日
本書紀』などに記載されている伝説の中ながら、この神は神武天皇
の曽祖母にあたるというから古い話です。

2番は中国秦の仙術士徐福。秦始皇帝の命令で不老長生回春の薬草
を探しに登ったという(前330年)。

3番めはあの大和武尊(やまとたける)。東征の時(西暦110年?)
と伝えます。4、聖徳太子。5、役の行者。6、都良香が取材した
人。7、僧末代…

私はいったい何千万人めの登山者にあたるのでしょうか。
・山梨県と静岡県との境

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奥多摩・御岳山奥之院日本武尊伝説「山のふみあと日記」


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▼きょうの話題(191)
某月某日(金曜日 天気:くもりのち晴れ)
「奥多摩・御岳山奥之院日本武尊伝説」

御岳山の御岳神社は、鹿の肩の骨を火で焼いて、その年の豊作を占
う「太占」の神・櫛真智命を主神としています。また大己貴命と、
その片腕となって国土の経営にあたったと日本神話に書かれてい
る、少彦名命の三神をまつります。

社伝によれば、創建は崇神天皇の時代(前97~前30年)というから
モノスゴイ。その後日本武尊が白狼の案内で無事ここに訪れて陣を
張り、奥ノ院峰の岩倉に武具を納めたと伝えます。

そんなことから御岳神社奥ノ院峰山頂下には、日本武尊をまつる男
具那社が建っています。

日本武尊といえば、走水の海(浦賀水道)で身を投げた弟橘姫を連
想します。

御岳神社左下の道をとり天狗の腰掛け杉わきから右へ登り、奥ノ院
へ向かう途中にある橘姫の碑は、それにちなんだ石碑です。奥の院
峰はいまも訪れる人が少なく静です。
・東京都奥多摩町
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東北・吾妻連峰人形石の赤ちゃん「山のふみあと日記」


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▼きょうの話題(186)
某月某日(月曜日 天気:くもりのち雪)
「東北・吾妻連峰人形石の赤ちゃん」

『日本百名山』にもかぞえられている、吾妻連峰・西吾妻山北東に
風化してはいますが、人の形をした岩がたくさん建っている所があ
ります。名づけて人形石。

10月下旬、人形石を過ぎたあたりから本格的な雪になりました。西
吾妻避難小屋までまだかなりあります。突然、赤ちゃんをおんぶし
た三人連れが雪の降る中、雨具もつけない軽装で現れました。

赤ちゃんは寒さで泣きっぱなしです。にこにこしながら「お気をつ
けて」などと、やけに元気です。白布温泉に下るといいますが、た
しかいまの時期、リフトは動いていないと聞いています。

時計を見ると午後の4時。歩いて白布に着くのはあと3時間はかか
るはず。7時半過ぎにはなってしまいます。無事だったかしばらく
気になり、新聞やテレビのニュースが気になりました。
・福島県北塩原村と山形県米沢市との境
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南ア・鳳凰三山地蔵岳のオベリスク「山のふみあと日記」


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▼きょうの話題(185)
某月某日(日曜日 天気:晴れ)
「南ア・鳳凰三山地蔵岳のオベリスク」

南ア入口の鳳凰三山地蔵岳のオベリスクは、高さ18m、基部からは
50mもある岩峰です。昭和9年に行われた山頂調査で、奈良時代ま
たは平安初期の開山だと推測されています。

その時神仏習合信仰時代に、神社にかけて拝んだとされる懸仏(か
けぼとけ)などが発見されています。また同じ時期、オベリスクの
へこみにまつってある2体の地蔵も見つかったといいます。

岩峰の下の「賽の河原」と呼ばれるところは礫地になっていて、子
授けにご利益があるという地蔵の石仏がたくさんならんでいます。

子どもが欲しい人は、ここのお地蔵さまを1体お借りして家にまつ
ると授かるといわれています。また願いが通じるとお礼に2体を返
す風習が江戸時代から続いているそうです。

一時は数百体の石仏がならんだこともあったそうです。
・山梨県韮崎市、南アルプス市、武川村の境
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中ア・木曽駒ヶ岳濃ヶ池のホコラ「山のふみあと日記」


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▼きょうの話題(184)
某月某日(土曜日 天気:晴れ)
「中ア・木曽駒ヶ岳濃ヶ池のホコラ」

木曽駒ヶ岳山頂から派生する北東尾根の伊那側カールには崖からし
み出す濃ヶ池があり、池のほとりにヤナギの小木が茂っています。
池のほとりには天台大神の石碑や祠もまつられています。

ふもとでは昔から濃ヶ池の水は毒水で池にはヌシの竜が住むとか、
また大声を出すと山が荒れるなどいわれ、神秘な池として村人に恐
れられてきました。そのため、雨乞いの池としても知られます。

宝永7(1710)年、干ばつに苦しんだ伊那郡小出村の人たちが権現
つるねから登って雨乞いをしたという記録があります。何年か前、
濃ヶ池のほとりでテントを張ったことがありました。

ひとっこ一人いない静かな湖畔。目の前の流水で水割りをつくり満
天の星空に乾杯します。この水が毒でない証拠にまだ生きています。

・長野県伊那郡宮田村。
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