野山と田園の画文通信・漫画家【とよだ時】の山中徘徊記
山のふみあと日記
山旅漫歩゜【山岳伝承ひとり画語り】「北ア・鷲羽岳の鷲羽池」
「北ア・鷲羽岳の鷲羽池」
黒部源流鷲羽岳の南東中腹に小さな池があります。紺青色をした水
面。人々はこの池を畏敬し、山の名を「竜池ヶ岳」と呼んだそうで
す。
また、大正期の登山家・植物学者の辻村伊助は「飛騨山脈の縦走」
で、「山の八合目とも思われる右の直下に、小さな池が表れて、融
けそめた積雪の間に、ひたひたと冷水をたたえている。」と書いて
います。
池のほとりまで踏みあとがひとすじ湖面へ続いています。三俣蓮華
山荘にテントを張ったのは入山してから4日目目でした。次の日、
すぐ目の前に鷲羽岳が大きい。
さわやかな風がテントの中を通り、少し体調をくずした家内が寝息
をたてはじめました。その間、鷲羽岳まで2時間半、横目で鷲羽池
を見ながら休みなしで往復。
しかし、さすがに池まで行くには気が引けました。
・長野県大町市と富山県大山町との境
▼【本文】と【イラスト】は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/densho/densho04.html
…………………………………
▼【仕事部屋】へもどうぞ
http://toki.moo.jp/shigoto/
★山旅漫歩゜【山岳伝承ひとり画語り】おわり
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黒部源流鷲羽岳の南東中腹に小さな池があります。紺青色をした水
面。人々はこの池を畏敬し、山の名を「竜池ヶ岳」と呼んだそうで
す。
また、大正期の登山家・植物学者の辻村伊助は「飛騨山脈の縦走」
で、「山の八合目とも思われる右の直下に、小さな池が表れて、融
けそめた積雪の間に、ひたひたと冷水をたたえている。」と書いて
います。
池のほとりまで踏みあとがひとすじ湖面へ続いています。三俣蓮華
山荘にテントを張ったのは入山してから4日目目でした。次の日、
すぐ目の前に鷲羽岳が大きい。
さわやかな風がテントの中を通り、少し体調をくずした家内が寝息
をたてはじめました。その間、鷲羽岳まで2時間半、横目で鷲羽池
を見ながら休みなしで往復。
しかし、さすがに池まで行くには気が引けました。
・長野県大町市と富山県大山町との境
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