山の神話伝説「中央アルプス・宝剣岳の天狗岩と千畳」


▼「中央アルプス・宝剣岳の天狗岩と千畳」

【概略文】
 木曽駒ヶ岳の南方に鋭い岩峰を屹立させる宝剣岳。東側直下の千
畳敷カールサギダル」と呼ばれる雪形が2体あらわれ季節を知らせ
てくれます。


 山上の宝剣岳には、木曽側へ切れ落ちる肩のあたりに、西向きに
天狗の面そっくりの形をした天狗岩があります。夕方、夕陽に映え
るこの岩のシルエットは見事。このような形が目立たないことはあ
りません。


 ふもとに人には昔から知られていたらしく、江戸中期の『宝暦六
年駒ヶ岳一覧記』にも、言い伝えの「天狗岩はこの岩の「義」にて
可有御座と察し、絵図にも相認め申候」とあります。


 何年か前の3月、宝剣岳から空木岳をめざしました。登山口駒ヶ
根駅で山岳関係らしい人がしきりに行き先を聞ききます。雪の宝剣
は厳しく、きのう関西の学生が木曽川の谷に滑落、絶対に通らない
ようにとのこと。


 そこは小心者ぞろいのわがパーティ、宝剣岳を迂回、極楽平から
稜線へ出たのでした。
・長野県宮田村と上松町との境


▼【本文】https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe03.html


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★おわり
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