賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ルージュ・ロワイヤル」

2015年10月16日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、


「ルージュ・ロワイヤル」。


2005年にフランスのメイアンが作出したハイブリッド・ティー。


濃い赤色の豪華なクォーターロゼット咲き。
フルーツとダマスクの混じった強い香りがある。


こちらは昨年の10月20日に花菜ガーデンで撮影していた「ルージュ・ロワイヤル」。

バラ 「かがりび」

2015年10月15日 | バラ
10月13日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から。


「かがりび」。
朱色を帯びたオレンジ色に黄色の絞りが入り、弁底と花弁の裏は黄色で開花後は全体が赤味を帯びる。


「ピカデリー」の枝変わりで1970年に大島敏彦が作出したハイブリッド・ティー。
花弁数25枚くらいの剣弁高芯咲きで、後に平咲きになる


色の出具合は不安定で、親品種に戻った花が咲くことがある。
この花なんかそうでしょうかね。

親品種の「ピカデリー」は2011年6月14日 にブログで紹介していますが、

今年の5月14日に生田緑地ばら苑で撮影していましたので再登場させます。
「ピカデリー」は1960年に北アイルランドのマグレディが作出したハイブリッド・ティー。

コスモスと百日草

2015年10月14日 | 
昨日訪れた平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」。


三日月山と呼ばれる斜面にはコスモスが咲き乱れていました。


こちらのコスモスは、昨日載せたコキアの近くの一画に咲いていたのを画像ソフトで寄せ集めたもの。


三日月山の斜面には、アスターや


ピンクの千日紅(センニチコウ)、そして百日草なども咲いていました。

アスターと百日草といえば2015年5月18日 に種蒔きしたことを載せました。

百日草は花を咲かせてくれまして、これは8月4日の様子。


そして先ほど撮ってきた百日草。もう少し楽しませてくれそうです。

アスターと松葉牡丹は残念ながら…。
アスターの小さい芽と言っていたのは雑草だったようです。

もこもこコキアの紅葉

2015年10月13日 | 植物
今日は平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」へ。
突然思い出してホームページを閲覧したら、秋のバラが見ごろとあったので衝動的に…。


最初の1枚は、1時過ぎにおにぎりを食べた後に撮った丹沢の山並み。
で、さっそくバラといきたいところですが、ローズフェスティバルのチラシに、


“もこもこコキアの紅葉”と載っていた植物をプロローグにと何となく決めて撮ってきました。


なかなかうまい具合には撮れなかったのですがね。それでもブログアップを準備して
コキアをネット検索したら、とんでもないことが判明しました(私が無知だっただけなんですが)


コキアはアカザ科ホウキギ属の一年草。南ヨーロッパ原産で日本へは中国より渡来。
和名をホウキグサといい、昔は茎を乾燥させてほうきを作っていました。
実(み)は“とんぶり”といい「畑のキャビア」として食用されています。
って、故郷の名産じゃないですか。
横文字になるとイメージが全く違っちゃいますね。


緑と赤のグラデーション状態の一画もありました。
こんな風に紅葉するんだなんてちっとも知らなかった。
“ホウキグサ” “とんぶり” “畑のキャビア”と、故郷自慢でよく口にしていたのにね。

コキアで検索すると茨城県の国営ひたち海浜公園が真っ先にヒットします。
圧倒的なスケールですので是非ご覧ください。
とんぶりのイメージしかなかった私は“どでん”してしまいました。
“どでん”は故郷ではよく使ってましたが、語源は“動転”でしょうね。

ダリア 「吹雪の恋」

2015年10月12日 | ダリア
深夜1時からラグビーワールドカップのフランス対アイルランド、日本対アメリカ、
メジャーリーグのロイヤルズ対アストロズ、ブルージェイズ対レンジャーズをTV観戦。
その合間に予想した中央競馬WIN5対象レースの馬券を購入して、ようやくブログ更新へ。
さすがに目がしょぼしょぼ。

ブログですが、今回も当初登場のダリアを。


8月23日に1枚だけ撮っていた「吹雪の恋」。


9月24日には数輪咲いていました。


品種データは見つかりませんでしたが、作出者はたぶん秋田の鷲澤幸治氏。


“吹雪”でブログ内を検索したら次の3件がありました。いずれも2010年以前に紹介してたんですね。
「吹雪」  「吹雪の窓」  「深山吹雪」


この後、競馬中継を聴くのですが眠っちゃいそうですね。
予想は馬連、ワイドBOXで
東京9R 3-4-9
京都10R 1-5-6
東京10R 2-7-8
京都11R 1-7-10
東京11R 1-5-15
WIN5は順に 4-5-(2・7)-10-1と、東京10Rが2頭の2点。
(予想コーナーは全部外れるとページから自然消滅します


ダリア 「大和なでしこ」

2015年10月11日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種を。


「大和なでしこ」。
9月6日にも咲いていましたが花色がややくすんでいました。24日はごらんのとおり鮮やかに。


花径24cm前後の大輪セミカクタス咲き。


作出者は秋田の鷲澤幸治氏。


個性的な花色の絞り咲き。育てやすい品種だそうです。

ダリア 「長者の山」

2015年10月10日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から。


最初に訪れた8月23日から気になっていた「長者の山」。
3回目の訪問となった9月24日にようやく対面できました。


これは最初の写真の右奥に見えている花。
品種データを検索しましたが見つかりませんで、予想通り秋田民謡がヒット。
せっかくですから一番の歌詞を打ち込もうと思ったら、
“この歌詞をアナタのブログやHPに表示する場合はこのURLをコピーしてください”
というページがありましたので、ご厚意にあまえて。カラオケの動画もあります。

リンク:秋田民謡「長者の山」


ということで、作出者は秋田の鷲澤氏でしょうね。

ダリア 「秘密の愛」

2015年10月09日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種を。


「秘密の愛」。


9月6日に訪れた時は、傷んだ花と葉に隠れた花の2輪だけでした。


24日は10数輪咲いていて、半数は葉陰で秘密の愛をささやいていました。


顔を公開していた6輪の中から今回は4輪を紹介です。

ダリア 「彩美」

2015年10月08日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、今回も当ブログ初登場の品種を。


「彩美」。


3回目の訪問で、ようやく花と対面できました。


品種データをWEBで検索したものの、見つけられませんでした。


作出したのはたぶん秋田の鷲澤幸治氏だと思います。

ダリア 「炎舞」

2015年10月07日 | ダリア
町田ダリア園から、今回も当ブログ初登場の品種を続けます。


9月6日に撮影した「炎舞」。


9月24日は花数20輪ほどは咲いていたでしょうか。


すでに紹介済みの品種だと思っていましたが、念のためブログ内を検索したところ、
それは「情炎舞」という品種でした。


「情炎舞」の作出者は鷲澤幸治氏ですが、この「炎舞」もおそらく鷲澤氏の作出。
花型は違うみたいですが、両品種に何かしらの繋がりがあるのでしょうか…。

ダリア 「艶姿(あですがた)」

2015年10月06日 | ダリア
町田ダリア園から、今回も当ブログ初登場の品種を続けます。


8月23日に撮影した「艶姿」。


9月6日に咲いていた「艶姿」は、いくらか色が濃くなっていました。


そして9月24日。
セミカクタス咲きの「艶姿」は花径21cm前後の中大輪。


秋田国際ダリア園で撮影した方のTwitterにupした写真を見ると、弁先はもう少し赤味の強い紫。
作出者は鷲澤幸治氏でしょう。

ダリア 「七光」

2015年10月05日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種を続けます。


「七光」。


10数輪ほど咲いていましたが、横を向いたり背中を見せていたりで撮れたのは4輪だけ。


品種データを検索しましたがヒットしませんでした。


作出したのはたぶん、秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏。

ダリア 「ファイアーワークス」

2015年10月04日 | ダリア
町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種を続けます。


9月24日の「ファイアーワークス」。
秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏が作出したフォーマルデコラ咲きの大輪。


ダリア球根通販のAGSさんのカタログには、夜空に打ちあがるきれいな花火のような花容が魅力と。
カタログでは前回の「ロイヤルクイーン」と並んで載っていて、どちらも2015年の新作ダリアです。


9月6日はカメラの設定がずれていて画像ソフトで補正しています。


こちらは初めて撮影した8月23日の花。夏場はやはり色合いがいま一つですね。

ダリア 「ロイヤルクイーン」

2015年10月03日 | ダリア
町田ダリア園から、今回も当ブログ初登場の品種を続けます。


9月6日にいちばん開いていた「ロイヤルクイーン」。


9月24日には5輪撮影できました。その中から今日は3輪を紹介。


「ロイヤルクイーン」は鷲澤幸治氏が作出したサーモンピンクのインフォーマルデコラ咲き。


花径が24cm前後の大輪で、丈夫で育てやすい品種とのこと。

ダリア 「めぐり会い」

2015年10月02日 | ダリア
町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種を続けます。


9月6日に数輪咲いていた「めぐり会い」で、きっちりした姿を見せていたのがこの1輪。


9月24日には10輪ほど咲いていたでしょうか。


品種データを検索してヒットしたのが、山形県の川西ダリヤ園8月1日オープンの記事。
川西町のページでは恋愛をテーマにした特設コーナーの紹介で品種名が挙げられ、
山形新聞の記事では、黄橙色の中大輪「めぐり会い」と、チョコっと品種に触れていました。


川西ダリヤ園、は町田ダリア園開設時には球根の寄付をするなど、大きな支援を
してくれたとのことです。
両園の毎年のオープン日には、それぞれの自治体から代表者が出席しているようです。
いろいろな「めぐり会い」があって、交流が続いていくのは素晴らしいことですね。