賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

スイレン

2009年06月04日 | 
5月30日の町田市・薬師池公園、ハス田の近くにある小さな池から。
  
1輪だけ開いていた「スイレン(睡蓮)」。
別名のヒツジグサは羊の刻(午後2時頃)に花を咲かせるといわれたことから。夜になると花は閉じる。
花径は約5cm、花弁は8~15枚。葉の表面はなめらかで茎部は深く切れ込む。
   
「コウホネ(河骨)」は河に生え、根茎が白骨のように見えるための命名だそう。
花弁のように見えるのはガクで5個あり、花が終わると緑色に変わる。
葉は長さが20~30cm、光沢のある卵形で茎部が切れ込む。
  
コウホネの隣りに咲いているのが「アサザ(浅沙、阿佐佐)」で別名ハナジュンサイ(花蓴菜)。
咲くのは晴れの日だけで曇りや雨の日は咲かないそうですが、たしかこの日は朝から曇り…。
あざやかな黄色い5弁の花は毛が生えているように見えるほど細かく裂けている。