
JR東日本が4/4にプレスリリースした内容によると、横須賀線に武蔵小杉駅を設けると言う。
横須賀線に乗った事があればわかるのだが、品川から横浜方面へ横須賀線に乗車すると、
西大井を出て多摩川を渡ってすぐに、南武線の線路の上を東海道新幹線と平行しながら走っている。
そして、車窓からは東急東横線・目黒線の高架の武蔵小杉駅を眺める事ができ(南武線は高架下)、
近いとは言い難いが、そう遠くも無い。
横須賀線に武蔵小杉駅を作り、連絡通路で結ぶと言うのは距離的には可能な範囲であろう。
(ただし、乗り換えには10分は必要である)
さて、ここで注目したいのは、この駅の開業により東京近郊区間に変化が訪れる事だ。
例えば、武蔵溝の口から品川駅へ向かう場合、今までは川崎駅経由で、
武蔵溝の口~川崎:12.7km、川崎~品川:11.4kmで合計24.1kmの380円だったが、
武蔵溝の口~武蔵小杉:5.2km、武蔵小杉~品川:約10kmで、15.2kmとすると210円となる。
料金が170円も安くなるわけで、この区間の定期利用者にはかなりの値下げとなる事だろう。
また、短絡駅が出きる事で、東京近郊区間ルールの一筆書きにバリエーションが増える事も、
鉄道マニア的には面白い話題である。
横須賀線に乗った事があればわかるのだが、品川から横浜方面へ横須賀線に乗車すると、
西大井を出て多摩川を渡ってすぐに、南武線の線路の上を東海道新幹線と平行しながら走っている。
そして、車窓からは東急東横線・目黒線の高架の武蔵小杉駅を眺める事ができ(南武線は高架下)、
近いとは言い難いが、そう遠くも無い。
横須賀線に武蔵小杉駅を作り、連絡通路で結ぶと言うのは距離的には可能な範囲であろう。
(ただし、乗り換えには10分は必要である)
さて、ここで注目したいのは、この駅の開業により東京近郊区間に変化が訪れる事だ。
例えば、武蔵溝の口から品川駅へ向かう場合、今までは川崎駅経由で、
武蔵溝の口~川崎:12.7km、川崎~品川:11.4kmで合計24.1kmの380円だったが、
武蔵溝の口~武蔵小杉:5.2km、武蔵小杉~品川:約10kmで、15.2kmとすると210円となる。
料金が170円も安くなるわけで、この区間の定期利用者にはかなりの値下げとなる事だろう。
また、短絡駅が出きる事で、東京近郊区間ルールの一筆書きにバリエーションが増える事も、
鉄道マニア的には面白い話題である。