
湯の川温泉で一泊し、朝から路面電車周りを始めます。この日は「函館港まつり」の初日で、通常200~250円の段階的な運賃の市電も200円の均一運賃。とは言え、乗る回数が3回を越えるなら1日乗車券の方がお得です。今回は、宿から1日乗車券をもらって、市電に乗りました。天気はあいにくの状態で、小雨が降ったり止んだりでした。

宿の近くにあった貨車改造の店舗。一軸の貨車だったので、元はかなり古いのではないか?

湯の川電停で撮影した8000形

駒場車庫。8000形と710形の姿が見える

710形では唯一の車体更新車711号と、未更新の724号

駒場車庫前で撮影した競輪の広告車

駒場車庫前電停では、たまに車両交換のため乗客が車両を写る姿も見られる
駒場車庫前では名物の30形39号「箱館ハイカラ號」の発車を待ったんですが、小雨で電装品が濡れると故障してしまうので(運転台がむき出しなのだ)、残念ながらこの日は運休。あきらめて普通の電車で函館どつく前(どっくと読むが、どつくと書く)に向かい、折り返して谷地頭へ行って全線乗車をしておきました。

あとちょっとまで顔を出していた30形だったが・・・・

函館どつく前で撮影した716号

谷地頭で撮影した部分低床電車8100形8101号

車体の真ん中だけが低床化されている珍しい車両。ちなみに元が800形なので釣り掛け式モーター

函館駅前ですれ違う部分低床車8101号と、完全な新製超低床車9601号(愛称:らっくる号)
函館駅前で下車した後は、函館本線に乗車して森駅へ向かいます。森駅まではJR北海道の誇る振り子式気動車特急「スーパー北斗」を利用します。「スーパー北斗」はおおむねキハ281系で、一部がキハ283系運用なのですが、今回はキハ283系の運行列車に乗車しました。

函館駅にあった昆布製の新幹線もどき?

函館運転所には北斗星等を牽引するDD51形の姿も見えた

キハ183系初期型の奥には、785系改造の特急「スーパー白鳥」仕様の姿も。さらに手前のチラ50000形はロングレール輸送用の改造貨車

除雪用のDE15形も冬の時期以外は普通の工務をこなす

出発を待つ485系3000番台特急「白鳥」

乗車したキハ283系特急「スーパー北斗」
このあと、森駅からはSLを使って函館に戻るようになります。
以下、次回。

宿の近くにあった貨車改造の店舗。一軸の貨車だったので、元はかなり古いのではないか?

湯の川電停で撮影した8000形

駒場車庫。8000形と710形の姿が見える

710形では唯一の車体更新車711号と、未更新の724号

駒場車庫前で撮影した競輪の広告車

駒場車庫前電停では、たまに車両交換のため乗客が車両を写る姿も見られる
駒場車庫前では名物の30形39号「箱館ハイカラ號」の発車を待ったんですが、小雨で電装品が濡れると故障してしまうので(運転台がむき出しなのだ)、残念ながらこの日は運休。あきらめて普通の電車で函館どつく前(どっくと読むが、どつくと書く)に向かい、折り返して谷地頭へ行って全線乗車をしておきました。

あとちょっとまで顔を出していた30形だったが・・・・

函館どつく前で撮影した716号

谷地頭で撮影した部分低床電車8100形8101号

車体の真ん中だけが低床化されている珍しい車両。ちなみに元が800形なので釣り掛け式モーター

函館駅前ですれ違う部分低床車8101号と、完全な新製超低床車9601号(愛称:らっくる号)
函館駅前で下車した後は、函館本線に乗車して森駅へ向かいます。森駅まではJR北海道の誇る振り子式気動車特急「スーパー北斗」を利用します。「スーパー北斗」はおおむねキハ281系で、一部がキハ283系運用なのですが、今回はキハ283系の運行列車に乗車しました。

函館駅にあった昆布製の新幹線もどき?

函館運転所には北斗星等を牽引するDD51形の姿も見えた

キハ183系初期型の奥には、785系改造の特急「スーパー白鳥」仕様の姿も。さらに手前のチラ50000形はロングレール輸送用の改造貨車

除雪用のDE15形も冬の時期以外は普通の工務をこなす

出発を待つ485系3000番台特急「白鳥」

乗車したキハ283系特急「スーパー北斗」
このあと、森駅からはSLを使って函館に戻るようになります。
以下、次回。
今回の旅は天気に恵まれなかったですねえ。あれだけ晴れてたのに旅行中狙い澄ました様に天気がぐずつきましたから。
コメントありがとうございます。
711号はこの写真は8月ですから引退後の物ですね。
1000形は、元都電車なので、都電に里帰りでもして欲しかったんですけどね。
私は神奈川在住なので、現在県内に路面電車はありません。
昔は、川崎、横浜、小田原にもあったそうですが、私が子供の頃には全て無くなっていました。
コメントありがとうございます。
800形の車体更新はまだ続いているんですね。調べたところでは、残り2両でしょうか。
箱館ハイカラ號は一度乗ったことはあるのですけど、もう一度乗りに行きたいですね。
8000形・8100形への車体更新後の番号は、801号→8004号、802号→8005号、803号→8001号、804号→8002号、805号→8006号、806号→8007号、808号→8003号、809号→8008号、810号→8009号、807号→8101号ですね。
私個人としては、古いタイプの710形や800形のような車体が味があって好きなんですけど、普段利用される方からすれば新しい方がいいでしょうね。
車体更新された電車が、地元利用者の方に愛されると良いですね。
函館市電800形は今年から8000形への車体更新が再開されましたから、恐らく何年後かに800形は残念ながら形式消滅してしまうんでしょうね。
鉄は次第に錆びていきますが、木材は時を経て味わいが出ます。釣り掛け式のノスタルジックな駆動音も含め、古い車両が好きですね。
もちろん新しい車両は快適ですから、普段の通勤や、遠距離移動は新しい車両の方がいいです。
古き良き物も、観光だからこそ許されると思うんですよね。日常的に使われる物であれば、いつかは現役を退いて後進に道を譲るのが、世の常でしょう。