
東電の対応が壊滅的状況で、福島第一原発40km圏内でもかなり汚染が深刻になっていることがIAEAの発表でも出ています。
50km圏内で逃げられる人は、正直なところ逃げて頂いた方が良いと思います。特に乳幼児や子供、胎児のいる妊婦さんは、将来のために関東以西へ逃げられることを勧めたい。放射能は蓄積によって問題が顕在化するので、今は大丈夫でも子供の未来に関わります。政府・東電はだらだらとして当てになりませんので(おまけに東電はいろいろデータを誤っていることも明確に判明していますし)、少しでも安全の見込まれる場所へ移られた方がよろしいかと思います。
さて、近鉄線未乗車区間の乗車旅行記続きです。
鈴鹿線の乗車後に津駅まで移動し、23000系「伊勢志摩ライナー」を待ちます。その間に何本かの列車も撮影しました。一応、「伊勢志摩ライナー」よりも先に賢島へ入れる列車はあったんですが、別に急いでいなかったし、何より一度「伊勢志摩ライナー」のデラックス車に乗りたかったんですよ。

待ち時間にやってきた12200系「新スナックカー」

後方には30000系「ビスタEX」を連結。あいかわらず異形式連結が多い

5200系の急行

5200系の後には9000系が連結されていた。

普通列車の2430系
やがて時間になって、23000系「伊勢志摩ライナー」が入線してきます。「伊勢志摩ライナー」は6両編成のうち先頭1両がデラックスカー、次位にサロンカーとなっており、残り4両が一般車。今回は名古屋発の「伊勢志摩ライナー」だったので、先頭がデラックスカー側だったんですけど、入線時の写真を撮っていると、なんか運転台の後に何人か集まって、写真を撮っている私に向かってピースとかしてました。いい大人が何やっているんだろうなあと思って乗車したんですけど、デラックスカーの運転台後のスペースから、明らかにTV撮影と思われる芸能人とスタッフが出てきました。

津駅に入線する23000系「伊勢志摩ライナー」

車内が暗くて分かりづらいが、運転台の後のデッキ(昇降のためのドアもある)に人だかりがある

私は前から3列目だったので、車両後方から前に移動したら、前方デッキから芸能人とスタッフが2号車へ抜けていった
普段TVを見なくて、全くもって芸能人に疎い私には、誰だかさっぱり。がらがらの車内で(これでも前日に切符取るときには、座席残数少だったんだが。2号車がほぼ埋まっていたためか、スタッフが撮影用に買い占めたのか・・・?)隣の席に座っていたご夫婦に聞いたところ、男性は「よゐこ」の2人だったとのこと。後で調べてみたら、3/19に番組が放映されたそうです。女性が何人かいるな-と思ったのは、MAXというグループのメンバーだったそうな。賢島、鳥羽では見かけなかったので、どうも宇治山田で降りたみたいですね。
さて、私としては基本的に芸能人に興味はないので(まあ、人によりけりですけど)、車内の撮影をします。ただ、先ほどのTVスタッフが一時的に前面の展望デッキを占拠して撮影していたのはうんざり。自動ドアを解除して、元に戻し忘れるし。前面展望を楽しみにしてきた親子もしばらく待たされてましたし(一応、親子に謝ってはいたが)。TV撮影するなら、貸し切り列車でも動かしておけよ。

デラックスカーの1人掛けシート。かなりゆったりとしたシートで、シートピッチも広い。JRで言うところのグリーン車だ

デラックスカーは2+1列になっている

こちらは2人掛けのシート

2人掛けシートの背面。テーブルは近鉄特急の伝統に乗っ取り肘掛けから出すようになっている

こちらはサロンカーの4人用ボックス。奥の方はTV撮影スタッフがいたので、手前側の空き席を撮影

これが先頭車の前面展望

宇治山田駅へ入線するところ

隣の五十鈴川駅では、2本の12200系が見えた

鳥羽付近まで来てようやく海が見え始めるが、入り江が少し望める程度で、実は余り海が見えない

鳥羽駅へ到着。ここでだいぶ乗客が降りた
快適なシートに揺られ(実際はけっこう前面展望も見てましたけど)、やがて終点賢島へ到着。
賢島のホームでは3本の特急が並ぶシーンを見られました。

終点、賢島へ到着

12200系「新スナックカー」と22000系「ACE」が停車中

普通列車の1230系。不動産コンサルタントのラッピング広告車

なんとか3本の特急を1枚に。広角が足らないカメラ(30.5mm)なのでちょっと厳しい

賢島駅の駅名標

賢島駅の外観
これで近鉄の現存する全線の乗車を達成しました。
賢島駅到着後、折り返しの列車まで2時間あまり。ここでぼーっとしているのも勿体ないので、次回、水族館へ向かいます。
次回は鉄道ネタじゃないですよ。
50km圏内で逃げられる人は、正直なところ逃げて頂いた方が良いと思います。特に乳幼児や子供、胎児のいる妊婦さんは、将来のために関東以西へ逃げられることを勧めたい。放射能は蓄積によって問題が顕在化するので、今は大丈夫でも子供の未来に関わります。政府・東電はだらだらとして当てになりませんので(おまけに東電はいろいろデータを誤っていることも明確に判明していますし)、少しでも安全の見込まれる場所へ移られた方がよろしいかと思います。
さて、近鉄線未乗車区間の乗車旅行記続きです。
鈴鹿線の乗車後に津駅まで移動し、23000系「伊勢志摩ライナー」を待ちます。その間に何本かの列車も撮影しました。一応、「伊勢志摩ライナー」よりも先に賢島へ入れる列車はあったんですが、別に急いでいなかったし、何より一度「伊勢志摩ライナー」のデラックス車に乗りたかったんですよ。

待ち時間にやってきた12200系「新スナックカー」

後方には30000系「ビスタEX」を連結。あいかわらず異形式連結が多い

5200系の急行

5200系の後には9000系が連結されていた。

普通列車の2430系
やがて時間になって、23000系「伊勢志摩ライナー」が入線してきます。「伊勢志摩ライナー」は6両編成のうち先頭1両がデラックスカー、次位にサロンカーとなっており、残り4両が一般車。今回は名古屋発の「伊勢志摩ライナー」だったので、先頭がデラックスカー側だったんですけど、入線時の写真を撮っていると、なんか運転台の後に何人か集まって、写真を撮っている私に向かってピースとかしてました。いい大人が何やっているんだろうなあと思って乗車したんですけど、デラックスカーの運転台後のスペースから、明らかにTV撮影と思われる芸能人とスタッフが出てきました。

津駅に入線する23000系「伊勢志摩ライナー」

車内が暗くて分かりづらいが、運転台の後のデッキ(昇降のためのドアもある)に人だかりがある

私は前から3列目だったので、車両後方から前に移動したら、前方デッキから芸能人とスタッフが2号車へ抜けていった
普段TVを見なくて、全くもって芸能人に疎い私には、誰だかさっぱり。がらがらの車内で(これでも前日に切符取るときには、座席残数少だったんだが。2号車がほぼ埋まっていたためか、スタッフが撮影用に買い占めたのか・・・?)隣の席に座っていたご夫婦に聞いたところ、男性は「よゐこ」の2人だったとのこと。後で調べてみたら、3/19に番組が放映されたそうです。女性が何人かいるな-と思ったのは、MAXというグループのメンバーだったそうな。賢島、鳥羽では見かけなかったので、どうも宇治山田で降りたみたいですね。
さて、私としては基本的に芸能人に興味はないので(まあ、人によりけりですけど)、車内の撮影をします。ただ、先ほどのTVスタッフが一時的に前面の展望デッキを占拠して撮影していたのはうんざり。自動ドアを解除して、元に戻し忘れるし。前面展望を楽しみにしてきた親子もしばらく待たされてましたし(一応、親子に謝ってはいたが)。TV撮影するなら、貸し切り列車でも動かしておけよ。

デラックスカーの1人掛けシート。かなりゆったりとしたシートで、シートピッチも広い。JRで言うところのグリーン車だ

デラックスカーは2+1列になっている

こちらは2人掛けのシート

2人掛けシートの背面。テーブルは近鉄特急の伝統に乗っ取り肘掛けから出すようになっている

こちらはサロンカーの4人用ボックス。奥の方はTV撮影スタッフがいたので、手前側の空き席を撮影

これが先頭車の前面展望

宇治山田駅へ入線するところ

隣の五十鈴川駅では、2本の12200系が見えた

鳥羽付近まで来てようやく海が見え始めるが、入り江が少し望める程度で、実は余り海が見えない

鳥羽駅へ到着。ここでだいぶ乗客が降りた
快適なシートに揺られ(実際はけっこう前面展望も見てましたけど)、やがて終点賢島へ到着。
賢島のホームでは3本の特急が並ぶシーンを見られました。

終点、賢島へ到着

12200系「新スナックカー」と22000系「ACE」が停車中

普通列車の1230系。不動産コンサルタントのラッピング広告車

なんとか3本の特急を1枚に。広角が足らないカメラ(30.5mm)なのでちょっと厳しい

賢島駅の駅名標

賢島駅の外観
これで近鉄の現存する全線の乗車を達成しました。
賢島駅到着後、折り返しの列車まで2時間あまり。ここでぼーっとしているのも勿体ないので、次回、水族館へ向かいます。
次回は鉄道ネタじゃないですよ。