2月の半ばなのに、今頃元旦の話で恐縮ですが、青春18きっぷに2回分のあまりがあったので、父を連れて日光まで行ってきました。
朝は渋谷から湘南新宿ラインに乗車して、そのまま宇都宮へ。宇都宮で日光線に乗り換えて、日光まで行きました。日光駅からは徒歩で坂を登って東照宮まで向かいました。
ずっと昔は日光駅前から東照宮の下の神橋辺りを通り馬返駅まで9.6kmの東武日光軌道線があったのですが、私が生まれた頃にはすでに無くなっていました。
一方で車両の方は今でも岡山電気軌道で活躍していますね。
日光、東武日光駅に来たことはここ数年何度もあるのに、日光東照宮へのお参りは小学校以来でした。
日光線の205系600番台。来た時は入線前だったので座席を確保してガラガラでしたが、発車前にはかなり混雑しました。あと、猛烈に足下のヒーターが熱かった・・・・
宇都宮駅日光線用ホームはレトロ調に装飾されています
神橋の辺りで、天海大僧正の像。
さすがに道路は混雑していました。こういう元旦のような混む日は、電車+徒歩の方が混まなくてよいですね
世界遺産 日光の社寺 の碑
階段と坂を登って出てきた場所は日光山輪王寺の一端。日光山輪王寺は、日光の山全体を境内にするような感じです。これは比叡山延暦寺と同じだとか
東照宮への参道は屋台が多かったですね
先ほども見えた建物は、日光山輪王寺の三仏堂を修繕している囲いでした
50年ぶりの修理とのことで、こんな状態の日光山輪王寺三仏堂
隣に小さな社もありました
さて、なぜだか表参道をまっすぐ歩かず、ぶらぶらしながら東照宮へお参りしました。
元旦と言うこともあって参拝者は多い一方、東照宮も修繕中のところが数多くありました。
こちらは全国的にも珍しい、御仮殿。つまり、本殿に問題があった場合に、ご本尊をここに移すための場所です
重要文化財の五重塔。慶安3年(1648)に建てられたものが火災に遭い、文政元年(1818)に再建された物
さて、本殿/拝殿方向へ向かいますが、混んでますね
日光東照宮は徳川家康公を奉っているのは周知の通りですが、江戸初期の徳川幕府の権勢を示す場所でもあり、建物の朱色、金箔貼りの具合が明らかに他の神社/仏閣とは異なります
神厩舎・三猿のいわゆる「みざる・きかざる・いわざる」ですが、本物は修繕中でして、代用の飾りが取り付けられていました
しかしまあ、混んでいますが、とにかく金箔を使った建物が多いことに驚きます
国宝、陽明門は修繕中
これも国宝の廻廊。陽明門左右の彫刻ですが、作りの精細さがすばらしい
修繕中の陽明門ですが、修繕が終わった部分はところどころ見ることが出来ました
唐門からの拝殿はやはり混雑が酷くて、お参り断念
で、代わりに奥宮へ行きます
奥宮と御宝塔
奥宮へ続く坂下門に国宝・眠り猫があります。門をくぐった側は下の写真。眠り猫は昨年11月30日に修繕を終えたばかりの姿でした
戻り途中に金色の狛犬。陽明門だったような、違ったような・・
これで東照宮へのお参りを済まし、行きと同じルートで帰りました。
日光駅前
日光駅も修繕中でした
宇都宮駅での乗り換え時間に撮影した烏山線のキハ40形1000番台
およそ28年ぶりの東照宮でしたが、さすがに国宝・重文ばかりで見応えのある初詣でした。
朝は渋谷から湘南新宿ラインに乗車して、そのまま宇都宮へ。宇都宮で日光線に乗り換えて、日光まで行きました。日光駅からは徒歩で坂を登って東照宮まで向かいました。
ずっと昔は日光駅前から東照宮の下の神橋辺りを通り馬返駅まで9.6kmの東武日光軌道線があったのですが、私が生まれた頃にはすでに無くなっていました。
一方で車両の方は今でも岡山電気軌道で活躍していますね。
日光、東武日光駅に来たことはここ数年何度もあるのに、日光東照宮へのお参りは小学校以来でした。
日光線の205系600番台。来た時は入線前だったので座席を確保してガラガラでしたが、発車前にはかなり混雑しました。あと、猛烈に足下のヒーターが熱かった・・・・
宇都宮駅日光線用ホームはレトロ調に装飾されています
神橋の辺りで、天海大僧正の像。
さすがに道路は混雑していました。こういう元旦のような混む日は、電車+徒歩の方が混まなくてよいですね
世界遺産 日光の社寺 の碑
階段と坂を登って出てきた場所は日光山輪王寺の一端。日光山輪王寺は、日光の山全体を境内にするような感じです。これは比叡山延暦寺と同じだとか
東照宮への参道は屋台が多かったですね
先ほども見えた建物は、日光山輪王寺の三仏堂を修繕している囲いでした
50年ぶりの修理とのことで、こんな状態の日光山輪王寺三仏堂
隣に小さな社もありました
さて、なぜだか表参道をまっすぐ歩かず、ぶらぶらしながら東照宮へお参りしました。
元旦と言うこともあって参拝者は多い一方、東照宮も修繕中のところが数多くありました。
こちらは全国的にも珍しい、御仮殿。つまり、本殿に問題があった場合に、ご本尊をここに移すための場所です
重要文化財の五重塔。慶安3年(1648)に建てられたものが火災に遭い、文政元年(1818)に再建された物
さて、本殿/拝殿方向へ向かいますが、混んでますね
日光東照宮は徳川家康公を奉っているのは周知の通りですが、江戸初期の徳川幕府の権勢を示す場所でもあり、建物の朱色、金箔貼りの具合が明らかに他の神社/仏閣とは異なります
神厩舎・三猿のいわゆる「みざる・きかざる・いわざる」ですが、本物は修繕中でして、代用の飾りが取り付けられていました
しかしまあ、混んでいますが、とにかく金箔を使った建物が多いことに驚きます
国宝、陽明門は修繕中
これも国宝の廻廊。陽明門左右の彫刻ですが、作りの精細さがすばらしい
修繕中の陽明門ですが、修繕が終わった部分はところどころ見ることが出来ました
唐門からの拝殿はやはり混雑が酷くて、お参り断念
で、代わりに奥宮へ行きます
奥宮と御宝塔
奥宮へ続く坂下門に国宝・眠り猫があります。門をくぐった側は下の写真。眠り猫は昨年11月30日に修繕を終えたばかりの姿でした
戻り途中に金色の狛犬。陽明門だったような、違ったような・・
これで東照宮へのお参りを済まし、行きと同じルートで帰りました。
日光駅前
日光駅も修繕中でした
宇都宮駅での乗り換え時間に撮影した烏山線のキハ40形1000番台
およそ28年ぶりの東照宮でしたが、さすがに国宝・重文ばかりで見応えのある初詣でした。