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みやしたの気まぐれblog

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トワイライトエクスプレスが取れたから旅行 その3「いよいよトワイライトエクスプレスへ」

2014-10-05 09:13:31 | 乗り鉄
8/30~9/1の旅行記の続きです。

8/31の13時過ぎに札幌へ戻ってきて、「トワイライトエクスプレス」への乗車となります。と、待っている間にたまたまJR北海道最新型の733系3000番台がやってきたので、こちらは撮影しておきました。
733系3000番台は快速「エアポート」の721系増備車ですが、733系の番台違いとされているだけに普通車はロングシート。uシート車のみリクライニングシートになっています。721系なら普通車でも転換クロスシートで、785系、789系1000番台は全てリクライニングシートですから、この車両に当たっちゃうとちょっと残念ですね。


733系3000番台



uシート車。いわゆる指定席車



発車していくところを撮影。小樽行きでした

こちらが721系ですね

さて、待つこと数十分。小樽側からDD51形の重連の姿が見えたら、いよいよ「トワイライトエクスプレス」の入線です。本州内はEF81形専用塗装機での運転ですが、道内はDD51形重連で、機関車は「北斗星」「カシオペア」と同じ寝台列車用塗装車になります。なお、函館ー青森だけED79形牽引ですが、運転停車しかしないので乗客はED79形を見ることが出来ません。

遠くに見えた「トワイライトエクスプレス」

さすがに編成が長いですね。6両、8両くらいが良いところの北海道内では寝台列車の長編成は目立ちます





さあ、いよいよ入線してきました

「トワイライトエクスプレス」の編成は機関車を除くと大阪側1号車、札幌側9号車ですが、札幌側の10号車位置に電源車が連結されます。なお、青森ー函館は編成の進行方向が逆になります。
今回私が切符を取れたのは9号車のBコンパート上段。いわゆる開放B寝台とほとんど変わりませんが、扉が付けられていて簡易個室的になる構造です。同じ構造は「北斗星」のB寝台にも1両採用されています(「北斗星」の場合は普通の開放B寝台もあるけど、「トワイライトエクスプレス」はBコンパートのみ)。
もちろん、できればシングルツインの個室が取りたかったんですが、そうそう取れる物ではないですね。
ところどころピンぼけの写真がありますが、実はこのとき室内撮影用のXF-1が壊れかけだったためです。完全に壊れているのに気が付いたのは、この列車乗車中でしたが・・・・

乗車したのはオハネフ25 501のBコンパートでした

車体側面のロゴ。実はこれ3種類あるって話は乗車してから車内放送で知りました

行き先は大阪。現在日本最長距離を走る旅客列車。特に上り「トワイライトエクスプレス」は函館本線の砂原支線経由なので、1,508.5kmを約22時間50分かけて走る

B寝台の構造だが、木目調の化粧板に高級感がある

洗面台も高級感


これがBコンパート





普通の開放B寝台よりは若干高級感があるが、一応料金は普通の開放B寝台と一緒


扉が開いていてまだ乗客が来ていなかったのでB寝台2人用個室「ツイン」を撮影


これは7号車のミニサロン

「ツイン」よりは狭いB寝台1人用個室「シングルツイン」。やはり扉が開いていたので、乗客が来ていないうちに撮影


4号車「サロンデュノール」。いわゆるサロンカーで、サロン以外はシャワー室があるくらいで客室は無い


4号車のシャワー室。2室有り、有料予約制。シャワーカードは列車の発車後から食堂車で販売する磁気カード。30分単位での予約。シャワーが出る時間は確か6分だったと思うが、実際に使ったところでは4分で事足りた

食堂車への通路。ここは調理室の関係で狭い

3号車食堂車「ダイナープレヤデス」。夕食、朝食は予約制で、夕食はみどりの窓口で5日以上前の予約が必要。今回は切符を取れた時点で予約できない日だったので、後でパブタイム利用とした

車内撮影してシャワーカード購入しているうちに列車は札幌を発車し、大阪へ向けて走り出しました。
次回は、車内での旅行の様子を紹介します。
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