
2/10〜12の3連休で、JR東日本の「三連休東日本・函館パス」で北東北・函館へ行ってきた話の続きです。
2/10の朝に東京を出て、仙台から在来線とBRTを利用して気仙沼にたどり着きました。この後、気仙沼からは大船渡線で一ノ関へ向かい、一ノ関から新幹線で秋田へ向かうという行程になります。
気仙沼から一ノ関は、「POKÉMON with YOUトレイン」による「ポケモントレイン気仙沼号」に乗車します。
キハ100形気動車2両を改造した「POKÉMON with YOUトレイン」は2012年10月にデビューしました。以前にも一度、一ノ関→気仙沼で乗車したことがありましたが、昨年リニューアルされたということで、再度乗車しに来たと言うところです。前に乗車したときは、まだ「ポケモンGo」をやる前で、初代「赤・緑・青」世代くらいしか知らなかったんですけど、この1年半「ポケモンGo」をやったおかげで、だいぶ古いポケモンはわかるようになりました。まあ、リニューアルでピカチュウ列車化したので、他のポケモンはあまり関係なくなりましたが。


ホーム停車中のキハ100形一般車。こちらが先に発車する普通列車

BRTのバスが走る間際に、「POKÉMON with YOUトレイン」が停車していた




ピカチュウの体色である、黄色と茶色を主体にした塗装。車体側面にたくさんのピカチュウが描かれています



先行のキハ100形が発車して行きました
さて、そろそろ車内に入ります。「POKÉMON with YOUトレイン」は以前もそうでしたが、2両編成のうち1両がまるごとプレイルームになっていて、座席は1両分の指定席しか売りません。
2両編成なのに定員46人。かつ、指定席料金510円しか徴収しない快速列車。どう考えても、赤字な列車だと思いますが、利用者の少ない大船渡線と、被災地気仙沼への観光客の誘導には役立っていると思います。
以前は車内もカラフルでしたが、今回の車両はとことんピカチュウでした。

入口付近。正面右側のものはトイレ

運転台だって外側はこの状態である







座席の様子。ボックスシートでシートモケットが座席ごとに異なる。窓の下にはピカチュウのイラストが貼られている




照明の蛍光灯カバーにだけ、ピカチュウ以外のポケモンのシルエットがあった



スーパーボールやハイパーボールなどが座席の所に付いている


芸の細かいところとしては、柱の座席番号案内のポケモンボールイラストが、座席のボールとちゃんと形状一致しているのだ

列車が発車する。発車後しばらくすると、プレイルームが開放となる









プレイルーム。以前は巨大なカビゴンのぬいぐるみがあったが、現在は巨大なピカチュウと小さなピカチュウのぬいぐるみに。子供が遊ぶための場所なので、まあ見るだけ見て退散しますが


折壁で行き違い待ちの停車




折壁駅駅舎と駅名標。さらにホームにあるポケモン状にカットされている木

千厩駅でも行き違い停車。ここはやや長めなので、駅にあるスタンプを押しに行くと良い(台紙は車内でもらえる)



千厩駅の駅舎と、駅舎内のピカチュウ像


行き違いのキハ100形がやってきた




摺沢駅でも長時間停車



停車中の「POKÉMON with YOUトレイン」と、ホーム上のポケモン像



名勝、猊鼻渓はホームの柵にポケモンが描かれています

2月ということもあって、山の中は雪が残っているところも多かったですね


陸中松川で最後の中間駅停車


雪の風景の中を走る

一ノ関に到着。新幹線に乗り換えますが、少し時間がありました


一ノ関駅のホームにて

今時数少ないホーム上の蕎麦屋。お昼に蕎麦を食べたので、さすがに今回は食べませんでした

新幹線に乗り換え、「やまびこ」で盛岡へ

盛岡から、「こまち」に乗り換え

秋田に到着しました

夕飯は、駅ビル内のお店で比内地鶏の親子丼でした
これで、2/10の行程は終了。次回は2/11の話になります。
2/10の朝に東京を出て、仙台から在来線とBRTを利用して気仙沼にたどり着きました。この後、気仙沼からは大船渡線で一ノ関へ向かい、一ノ関から新幹線で秋田へ向かうという行程になります。
気仙沼から一ノ関は、「POKÉMON with YOUトレイン」による「ポケモントレイン気仙沼号」に乗車します。
キハ100形気動車2両を改造した「POKÉMON with YOUトレイン」は2012年10月にデビューしました。以前にも一度、一ノ関→気仙沼で乗車したことがありましたが、昨年リニューアルされたということで、再度乗車しに来たと言うところです。前に乗車したときは、まだ「ポケモンGo」をやる前で、初代「赤・緑・青」世代くらいしか知らなかったんですけど、この1年半「ポケモンGo」をやったおかげで、だいぶ古いポケモンはわかるようになりました。まあ、リニューアルでピカチュウ列車化したので、他のポケモンはあまり関係なくなりましたが。


ホーム停車中のキハ100形一般車。こちらが先に発車する普通列車

BRTのバスが走る間際に、「POKÉMON with YOUトレイン」が停車していた




ピカチュウの体色である、黄色と茶色を主体にした塗装。車体側面にたくさんのピカチュウが描かれています



先行のキハ100形が発車して行きました
さて、そろそろ車内に入ります。「POKÉMON with YOUトレイン」は以前もそうでしたが、2両編成のうち1両がまるごとプレイルームになっていて、座席は1両分の指定席しか売りません。
2両編成なのに定員46人。かつ、指定席料金510円しか徴収しない快速列車。どう考えても、赤字な列車だと思いますが、利用者の少ない大船渡線と、被災地気仙沼への観光客の誘導には役立っていると思います。
以前は車内もカラフルでしたが、今回の車両はとことんピカチュウでした。

入口付近。正面右側のものはトイレ

運転台だって外側はこの状態である







座席の様子。ボックスシートでシートモケットが座席ごとに異なる。窓の下にはピカチュウのイラストが貼られている




照明の蛍光灯カバーにだけ、ピカチュウ以外のポケモンのシルエットがあった



スーパーボールやハイパーボールなどが座席の所に付いている


芸の細かいところとしては、柱の座席番号案内のポケモンボールイラストが、座席のボールとちゃんと形状一致しているのだ

列車が発車する。発車後しばらくすると、プレイルームが開放となる









プレイルーム。以前は巨大なカビゴンのぬいぐるみがあったが、現在は巨大なピカチュウと小さなピカチュウのぬいぐるみに。子供が遊ぶための場所なので、まあ見るだけ見て退散しますが


折壁で行き違い待ちの停車




折壁駅駅舎と駅名標。さらにホームにあるポケモン状にカットされている木

千厩駅でも行き違い停車。ここはやや長めなので、駅にあるスタンプを押しに行くと良い(台紙は車内でもらえる)



千厩駅の駅舎と、駅舎内のピカチュウ像


行き違いのキハ100形がやってきた




摺沢駅でも長時間停車



停車中の「POKÉMON with YOUトレイン」と、ホーム上のポケモン像



名勝、猊鼻渓はホームの柵にポケモンが描かれています

2月ということもあって、山の中は雪が残っているところも多かったですね


陸中松川で最後の中間駅停車


雪の風景の中を走る

一ノ関に到着。新幹線に乗り換えますが、少し時間がありました


一ノ関駅のホームにて

今時数少ないホーム上の蕎麦屋。お昼に蕎麦を食べたので、さすがに今回は食べませんでした

新幹線に乗り換え、「やまびこ」で盛岡へ

盛岡から、「こまち」に乗り換え

秋田に到着しました

夕飯は、駅ビル内のお店で比内地鶏の親子丼でした
これで、2/10の行程は終了。次回は2/11の話になります。