夏休みも終わり 子供たちの宿題提出期限も迫り 今朝の小学校のラジオ体操会場の側を通ると 宿題提出のタイムリミットは明日まで。気のせいか児童に いつもと異なる雰囲気を感じた。
ここ数日 宿題代行業が 話題となっている。業者のホームページを見ると 「提出期限に間に合わない!」「良い点を取りたい!」・・・「悩みを解決します!」 サービス内容は 漢字・算数ドリル。読書感想文。絵。自由研究まであり 教科ジャンルは なんでもあり。料金も3500円~12000円など 相場はわかりにくいが 大忙しの状況とか。
親が これら業者に 宿題を代行させるとは 子供にとっても 宿題を提出できなかったら 怒られるなり それなりの罰を受けることが 教育的であり ここまで来たかと憂いている。 将来 決して 良い結果を残さないと思う。
小学生時代 自由研究は昆虫採集に決めていた。 終戦後は教材物資はほとんどなかったが 蝶 蛾などの昆虫採集には父が残してくれた 昆虫図鑑 標本箱 虫ピン 虫眼鏡 防虫剤等が身近にあり 疎開先の田舎の小学校では珍しく 得意になって 夏休みの自由研究提出を楽しみにしていたような気がする。
父は 東京帝大(東大)で 昆虫 生物等の研究に 熱心だったと 戦死後に 聴く。
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