開港140周年の神戸港
65年も前のこと。
母に連れられ 当時の父の職場にお昼弁当を届けた事いまだに思い出す。
当時四歳 母は入り口の階段の側で待っており 階段を上がり父の職場に弁当を届けたこと。そのうちそのうちと思いながら 何時でも行けると思い 気になっていたが ようやく想いを達することが出来た。
1936年ごろの職場写真 父がいる
当時父は神戸税関に勤めており住まいも税関官舎で庭に百日紅の木があり 防空壕のことなど断片的な記憶がある。
税関前の門の所だけは当時のまま。感慨深く父の面影もしのぶことが出来た。その後すぐ父は召集され39歳で戦死した。
弁当を持たせた母も一昨年95歳で亡くなった。
独り言
60年以上も前だけど税関 港を見ているうち親父さんのこと断片的に想いだすことが出来て いい時間が過ごせた。昨日の事思い出せない事があるのに。
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