台風21号通過 翌日の武庫川より打ち上げられたごみの状況 日頃は清流なのに 数時間の暴風雨により 上流より 流されてきた プラスチック ペットボトル 発砲スチールで 様変わりしていた。翌朝、台風一過のウォーキングコース(武庫川~臨海公園の路上の一角)が 一変 この様。 他人事と思っていたが 問題となっている海洋汚染の元凶は見た通り 全部 人が出す生活雑貨の 不法に放棄, 流され海にたまっていくゴミ。この光景を見て これほどひどいとは思ってなかった。
海洋汚染が問題になっているが この様子を見て決断した。月、火、木、金曜日 ウオーキングに出かける前「ごみ捨て」は 自分の担当となっている。他人はどうであれ ペットボトル プラスチックなどは 特に厳格に仕分け 海洋汚染のもとになるごみは ささやかながら 我が家から出さないように徹底することにした。
海洋汚染の現状(平成14年 海上保安庁)を 学習した。特に驚いたのは 漂着ごみ中 プラスチック、ビニールが58% 発砲スチロール12%、海の生物の生態に 悪影響は間違いない。
漂流・漂着ゴミ
石油化学製品の普及に伴い、漂流・漂着ゴミに占めるその割合が増加しています。通常、石油化学製品は自然には分解せず、半永久的に地球上に残ってしまいます。このため「ウミガメがビニール袋をクラゲと間違えて食べ、内臓に詰まらせて死んでしまう」などの海洋生態系への影響が報告されており、事態は深刻化しています。
下の円グラフは平成14年6月の環境月間にあわせ、全国65カ所で行った全国海岸漂着ゴミ分類調査の結果です。石油化学製品が約7割を占めており、特に目立ったのはタバコのフィルターです。また、これら漂着ゴミのうちの ほとんどは 日常生活から発生する身近なものばかり。
海岸に漂着したゴミ
海岸分類漂着ゴミ調査結果
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