土用の日を前に 一昨日 回生病院の帰途 阪神地下食料品売り場はウナギで盛り上がっていた。近年 鰻の漁獲は急減 価格高騰し、「今年の土用のウナギは 諦め!」 ウナギ売り場を 横眼で眺めて 帰宅した。
土用の日の昨日 昼前、 7月20日指定 クール宅急便で Sさんよりウナギ蒲焼が 届いた。諦めていた蒲焼は 早速夕食に 病み上がりの 家内曰「一年ぶり やはり 美味しい!」 確かに 思いがけない 土用のごちそうを美味しく頂いた。特に今年の連日の 猛暑続きで 夏負け気味、sさんのご厚意で 元気を取り戻せた様な気がしている。
改めて 土用:丑の日のこと調べた。
《ウナギを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代でした。一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、店先に
「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし
という看板を立てたら大繁盛したことで、ほかのウナギ屋もマネするようになったとか。この「本日丑の日」は、日本初のコピーライティングともいわれています》