ほほぅ、と思うのが好き

　 　昨晩は何だかイライラしていた。今は調整時期のようだ。今まで不足していたものを足して、足し過ぎて過多になったから、減らしている最中。
　
　今日、家の近所のレンタル屋へ行くと、前々からレンタルしたかったものが新譜でもないのに入荷されていた。借りたいもの多数で減らしたほど。これは良いぞ。「ふぞろいの林檎たち」も借りた。何となく見たくなった。
その後、体調が芳しくなかったので、馴染みのマッサージ屋へ。思い出したり持っているときにしか出していなかったスタンプカードが、特典を受けられるようになっており、いつもの１/３の価格で施術が受けられた。ここは行き始めの頃より安価になってきているので嬉しい。
　
　わたしは昔から色々な人の話を聞くのが好きな性分だ。余りにわたしが素直に嬉しそうに「うん、うん」聞くので、「これはわたしの意見だから、鵜呑みにしないでね」と、たまに注意された。わたし一人だと、考え方や着目点には限界がある。でも、これが１０人集まれば１０人の物の見方がある。色々な切り口で物を見れるのは楽しい。聞いて納得はするけれど、鵜呑みは出来ない。「はぁ。そういう見方もあるのか」とうなずくのが趣味という感じ。「わたしはそうは思わないけどね」という場合もあるのだが、それとこれは別。だって、わたしの意見もなくては、人のを聞いても仕方ない。