ひねもす日報

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生還

2009年09月02日 | Weblog
 懐かしい友人から連絡が。彼女と遊んでいた頃は、20代でいちばん青春をしていた時期で、彼女とはたーーーくさんお酒を飲んでいっぱい話をした。彼女の自宅で鴨の味を覚えた。メールでやり取りをしてとても嬉しかった。

 さて、先週末の日曜日はゴールデン街の納涼祭りに行った。いつもは平日の24時過ぎてからが面白いG街も、日曜日の昼間から店を開けているので、夕方に行ったらもう出来上がっている雰囲気。日曜日は閉まっているお店も多いので、この曜日にこの街を楽しめる年に一度の日なのだ。雨天にも関わらずどの店も盛況。普段は曜日の関係でなかなか行けないチキートへ。お店の人もお客さんもみんないい人で、流しの女の子がUAの「電話をするよ」を歌った。この曲好きなので嬉しかった。気仙坂ではタイの国境を歩いて越えた外国人君と喋った。エクリプスでお客さんの携帯テレビで選挙速報を観ながら、ママから有益なコメントを頂戴する。こういうのが聞けるから酒場っていいんだよなー。お店を10件回ったら次回酒代が割引券になるスタンプラリーを集めている人たちがいい感じに酔っ払っていて見ていて楽しかった。わたしはそろそろご帰宅の時間になって、ガクン!と飛行機のエアポケットに入ったかのようにウコンの力がなくなり撃沈。タクシーに友人嬢に乗っけてもらうも、起きたら三つも先の駅前で起こされるし、何といっても携帯がないし。こんだけ酔っぱらったから財布があるだけありがたいやーと思っていたら、携帯はタクシー会社に保護されていると夫が発見してくれた。武士の情けってやつでしょうか。そして、携帯がないのでパソコンのメールや家の電話で昨晩迷惑を掛けたであろう人たちに謝罪とその時間の情報を収集。これって10年前からやっているよなぁ。迷惑掛けただろう人たちはみんなあったかくてねー。こういう困った
酔っぱらいは、みなさんの優しさひとつで生かされていると実感した日でした。下町で粋に飲んでほろ酔いでご帰宅なんて無理だろうなと、もう諦めた。

 こういう酔い方をした翌日の財布は見事にスッカラカンであることが多いのに、
この日は想像以上に減っていなくてびっくり。お祭りでチャージがなかった
からかなぁ。しかもゆかたの袖から1000円出てきたんだよね。新しい人に会えたり、一度会ってみたかった人に会えたり、一緒に飲みたかった子と飲めたり、G街のフェスはとっても楽しかった。
 携帯を停止する手続きのドコモのオペレーター嬢の対応が思ったよりよかった。
販売されている携帯は余り格好よくないけれど、好感度が上がった。740円着払いで帰ってきた携帯に生還と思った。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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生還 (亜古)
2009-09-02 19:46:21
いやぁ
己自身でしょ(笑)

アタシも死ぬまでには
スタンプラリー参加して生還したいぞ(笑)
返信する
ナイス過ぎる突っ込みに笑えました (編集人)
2009-09-02 20:29:03
>亜古嬢
死ぬまでに一度一緒にラリーに参加したいですね!
生還って本当わたしがですよねー。
博多だと家が近いから帰り易いんで
楽なんですが、という問題でもないか…。
返信する

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